アテンションプリーズのあらすじ
OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)が最終日を迎えた。洋子(上戸彩)は自分の乗る便に三神(真矢みき)もCAとして同乗すると聞き、緊張する。搭乗直後、機内に怪しい男の姿が。言動から、洋子は娘の弥生(相武紗季)を心配して仕事を見にきた昭三(浅野和之)と見破る。そんな中、男性客・横山(山田明郷)がトイレで倒れ、意識不明の重体に陥る。
OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)が、終盤に近づいた。シートベルト着用時に乗客へのサービスを続けた洋子(上戸彩)は、普段は温厚な桜田(小日向文世)に厳しくしかられる。洋子は桜田の様子がいつもと違うことに疑問を抱く。そんな中、堤(小泉孝太郎)の路線審査を兼ねたフライトに洋子たちが同乗。離陸直前、操縦席に警告ランプが表示され、堤はいきなり取り乱す。
洋子(上戸彩)はOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)で麻生(笛木優子)らと福岡行きの便を担当。洋子は飲み物を配ることも満足にできず、子供のイタズラに悲鳴を上げてしまう。客として搭乗していた三神(真矢みき)は洋子を叱責。翌日、心機一転して臨んだ洋子は、老人の男性客に褒められ自信を取り戻す。だが、麻生は「サービスを理解していない」と洋子の接客を一蹴する。
訓練の最終段階・OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)が近づく。実際のフライトで客に応対するOJTに進むには、テストに合格せねばならず、研修生は不安に。そんな中、他クラスの研修生・理奈(浅見れいな)が、洋子(上戸彩)のクラスの出来が悪いと挑発。怒った洋子たちは団結して特訓を。だが結局、洋子のせいで仲間割れ。洋子は自分が足を引っ張っていることを痛感する。