のだめカンタービレ

長年の悩みだった飛行機恐怖症を克服し、ついに海外留学に出る決心をした千秋。オケから抜ける自分の代わりの指揮者を、人気若手Ｎｏ．1の指揮者、松田に任せたことをオケのメンバーに告げると、彼はこれで日本での仕事はすべて終わったと確信する。だが、千秋は唯一の心残りであるのだめのことが頭から離れずにいた。ピアノコンクールの本選以降、彼女との連絡がとれず、業を煮やした彼は……。 》脚本＝金春智子　演出＝秋田谷典昭　絵コンテ＝カサヰケンイチ　作画監督＝島村秀一

• 川澄綾子
• 関智一
• 川田紳司
• 藤田圭宣

コンクールの本選でのだめは、1曲目、2曲目と練習の成果を発揮する。ところが、練習のできなかった3曲目の途中から、急に別の曲かと思えるような独自のアレンジで演奏してしまう。彼女のピアノは審査員、観客一同を驚かせ、混乱させるが、やがてその曲は彼らを魅了する。 》脚本＝金春智子　演出・絵コンテ＝鈴木洋平　作画監督＝中山由美

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• 藤田圭宣
• 小林沙苗
• 藤原啓治
• 本田貴子

海外のバイオリンコンクールで入賞経験をもつ高橋。”Ｒ☆Ｓ（ライジング・スター）オケ”の演奏に感動した彼は、オケ入団を千秋に直談判してきた。後日、高橋の入団テストが行なわれることになったのだが、彼は芸能界からの誘いを断わってまでオケに入る覚悟できたのだから、コンマスをさせてくれないとオケには入らないと宣言。そんな高橋の態度に怒る真澄とはうらはらに、峰は芸能界への道を断わってでも、オケに入りたいという彼の熱意を認め、周りの意見も聞かず、高橋をオケに迎え入れる。一方、のだめはピアノコンクールの本選が間近に迫ったある日、高熱で倒れてしまった。最後の課題曲の練習もままならないまま、彼女は審査の日を迎える。 》脚本＝横谷昌宏　演出＝桜美かつし　絵コンテ＝高田耕一　作画監督＝兵渡勝、加藤万由子

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• 小林沙苗
• 中井和哉
• 石田彰
• 平松晶子

のだめが突如、ピアノのコンクールに出ようと決意。江藤のもとで猛特訓した彼女は、当日すばらしい演奏を披露する。 》脚本＝土屋理敬　演出＝橋本敏一　絵コンテ＝錦織博　作画監督＝井本由紀

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• 関智一
• 川田紳司
• 小林沙苗
• 中井和哉
• 石田彰
• 平松晶子

公演が終わり、ひと息ついていた千秋のもとへのだめが姿を見せた。なんでも、彼にプレゼントがあるというのだが……。 》脚本＝金春智子　演出＝上田繁　絵コンテ＝高田耕一　作画監督＝野村芙紗子

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• 関智一
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• 小林沙苗
• 松風雅也
• 諏訪部順一
• 藤原啓治
• 中井和哉

オーケストラの公演を間近に控え焦りを感じた千秋は、それまでとは人が変わったかのように、メンバーに対し厳しく当たっていた。千秋をよく知る峰や真澄たちＳオケのメンバー以外は、かつてない千秋の豹変ぶりに戸惑いを隠せない。 》脚本＝土屋理敬　演出＝高島大輔　絵コンテ＝福田道生　作画監督＝鷲田敏弥

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• 関智一
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• 松風雅也
• 藤原啓治
• 本田貴子
• 江原正士

千秋たちの、オーケストラのデビュー曲と会場が決定した。だが、メンバーのほとんどがソロの音楽コンクールを控えていたため、なかなか練習の時間が取れない。それに加え、あちこちでいつのまにかカップルが成立しており、練習に身が入っていないようす。それを見た千秋は、ひとり不安を抱えるのだった……。 》脚本＝横谷昌宏　演出・絵コンテ＝鈴木洋平　作画監督＝加藤万由子、川田剛

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• 松風雅也
• 諏訪部順一

ニナ・ルッツ音楽祭のメンバーでオーケストラを編成し、早速彼らと練習を始めた千秋。彼は、皆の高い技術に感心しながらも、完璧な演奏をめざし指揮をする。 》脚本＝横谷昌宏　演出＝秋田谷典昭、上田繁　絵コンテ＝三浦辰夫　作画監督＝中山由美

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新年度、新たにのだめの担当教師となった江藤。乱暴な言動を繰り返す彼に耐えきれず、のだめはついに激怒してしまう。 》脚本＝金春智子　演出＝湖山禎崇　絵コンテ＝高田耕一　作画監督＝梶谷光春

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• 関智一
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• 中井和哉
• 小形満

• 川澄綾子
• 関智一

千秋が以前ニナ・ルッツ音楽祭で出会ったバイオリン奏者、三木清良（きよら）。彼女がある日、千秋たちの通う桃ヶ丘音大にやってきた。なんでも、彼女の師事する人物が桃ヶ丘音大で1年間講師をすることになったため、自分も彼に同行し、大学院に入るというのだ。千秋は、そんな彼女から「音楽祭で知り合ったメンバーでオーケストラを編成しよう」と誘われる。 》脚本＝横谷昌宏　演出・絵コンテ＝上原秀明　作画監督＝梶谷光春

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• 古島清孝
• 鈴木達央
• 柚木涼香
• 小野涼子
• 近藤孝行
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学園祭での千秋の演奏に感銘を受けたのだめは、彼に「自分もラフマニノフの曲をオーケストラで演奏したい」と告げた。それを聞いた千秋は「いつも楽譜を見ないでデタラメに演奏するのだめに、オーケストラは無理だ」と言い放つが、彼女は決して引き下がらない。そんなのだめの熱意に負けた千秋は、彼女がずっと練習していたというラフマニノフの曲を、試しに演奏させてみるのだが……。 》脚本＝金春智子　演出＝上田繁　絵コンテ＝高田耕一　作画監督＝岸友洋

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ついに学園祭最終日。音大のホールには、千秋とシュトレーゼマンの共演をひと目見ようと、立ち見がでるほどの観客が集まっていた。その中にいた音楽評論家・佐久間は、千秋のことを厳しい目で見つめる。彼は、有名なピアニストを父にもつ千秋の境遇を「親の七光」と決めつけて、よく思っていなかったのだ。しかし、彼の演奏が始まったとたん、佐久間はその音色に一瞬にして引き込まれてしまう。 》脚本＝金春智子　演出・絵コンテ＝鈴木洋平　作画監督＝野村芙沙子

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• 生天目仁美

学園祭の季節がやってきた。峰は、同じＳオケメンバーの奥山真澄やのだめたちに、前夜祭で仮装オーケストラをやろうと提案。それに賛成した2人は、Ｓオケの中で有志を集めることに。一方、千秋は学園祭の最終日に、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をオーケストラで演奏することになった。その指揮を務めるのはシュトレーゼマン。本番を控え、いつになく厳しい彼の指導を受けた千秋は、その演奏にやりがいを感じていた。 》脚本＝横谷昌宏　演出＝橋本敏一　絵コンテ＝福田道生　作画監督＝加藤万由子

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• 関智一
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• 藤田圭宣

夏休み、千秋たちはシュトレーゼマンの命令で、長野で毎年行なわれる”ニナ・ルッツ音楽祭”のセミナーに参加することになった。そこでは有名な演奏家たちが講師を務めるため、全国から優秀な学生たちが大勢集まっていた。そんな中、のだめや峰は講師の前でうまく演奏できず、周りの学生との差を感じてしまう。 》脚本＝横谷昌宏　演出＝秋田谷典昭　絵コンテ＝鵜飼ゆうき　作画監督＝矢上孝一

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授業よりも合コンを優先するシュトレーゼマン。そんな彼の不まじめぶりを見たＳオケのメンバーたちは、彼が本当にかの有名なシュトレーゼマンなのか疑問視しはじめる。一方、彼の天才的な指揮を見た千秋は、本物だと認めていたが……。 》脚本＝丸尾みほ　演出・絵コンテ＝湖山禎崇　作画監督＝梶谷光春

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• 藤田圭宣

シュトレーゼマンがなぜかＳオケの指揮を放棄したため、代わりに千秋がＳオケの正指揮者になった。だが彼は、公演が間近になっても演奏が上達しないままのメンバーたちに、怒りをぶつけてしまう。そんな千秋に対し、彼らは「教え方が厳しすぎる」と反抗心をむき出しにする。 》脚本＝横谷昌宏　演出＝西村博昭　絵コンテ＝こでらかつゆき　作画監督＝野崎麗子

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• 小川真司
• 川田紳司
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• 能登麻美子

のだめの同級生でバイオリン科に在籍している峰龍太郎は、自分の試験で必要なピアノの伴奏をのだめに依頼するが……。 》脚本＝金春智子　演出＝湖山禎崇　絵コンテ＝高田耕一　作画監督＝矢上孝一、野村芙沙子

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千秋が学校で耳にしたピアノの演奏者は、ピアノ科の野田恵、通称”のだめ”だった。生活がだらしない彼女を「ゴミ女」とまで呼ぶ千秋だが、のだめのピアノの技術にだけは魅力を感じるようになる。 》脚本＝金春智子　演出＝秋田谷典昭　絵コンテ＝カサヰケンイチ　作画監督＝都築裕佳子

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