おおきく振りかぶってのあらすじ一覧
第2話 おおきく振りかぶって「キャッチャーの役割」
西浦高校野球部は、ゴールデンウィークを利用して合宿へ行くことに。バスの中、車酔いをした三橋を介抱する阿部は「監督から言われた一言が気になって、夜眠れない」とべそべそ泣き出す三橋の様子にいら立つ。しかし、阿部にとって三橋は“理想の投手”。三橋の性格には目をつぶろうと我慢する。ようやく着いた合宿所では、全て自分たちで行うという自給自足の生活が待っていた。野球部のメンバーは山菜取りに出かけるが、三橋と阿部は百枝から別メニューを言い渡される。そこで三橋は自分の投球のコントロールの良さの正体を告げられる。