受験の神様のあらすじ一覧
最終回 第一志望の入試当日。広(長島弘宜)、義嗣(森本龍太郎)、恵美(小薗江愛理)は、道子(成海璃子)との勉強を振り返りながら、各自志望校の試験に臨む。そのころ、道子は神社で教え子たちの合格を祈っていた。合格発表の日、広は自らの意思で、結果を一人で見に行くことに。勇(いさむ・山口達也)は広を信じて、家で朗報を待つ。
恵美(めぐみ・小薗江愛理)は受験校の第一志望に道子(成海璃子)が通う女子中御三家の應林(おうりん)中学を選択した。広(長島弘宜)らは“お嬢様校”の應林中学は恵美には似合わないと笑い、恵美も冗談だとおどける。だが、勇(いさむ・山口達也)は寂しげな表情を見せた恵美に気付き、道子の協力を得て広ら3人を應林中学の文化祭に連れていく。
夏休みになり、道子(成海璃子)から夏期合宿の案内が届いた。勇(いさむ・山口達也)の説得もあり、広(長島弘宜)は義嗣(よしつぐ・森本龍太郎)らとグループを組み合宿に参加することに。開始早々、道子は集まった教え子たちに、一番成績の悪かったグループをクビにすると言い放つ。そんな中、広は参加者・亜紀(福地亜紗美)に恋をする。
道子(成海璃子)は広(長島弘宜)に、3人での授業を指示する。広は同級生の義嗣(よしつぐ・森本龍太郎)、恵美(めぐみ・小薗江愛理)と一緒に授業を受けることに。しかし、道子は広を中心に授業を進行。さらに、授業のない日は義嗣らが広に勉強を教えるよう命じる。見かねた勇(いさむ・山口達也)は道子をいさめるが、道子は「二人を利用する」と言い放つ。