夏目友人帳のあらすじ
【最終回】夏目は自分と似た能力をもつ同級生の田沼要に、ニャンコ先生が妖怪であることを知られてしまった。田沼にどういうことかそのわけを問われる夏目は、田沼を妖怪との争いに巻き込むことなく、普通の友人として過ごしていたかったのだと告げる。その後、正体がばれてしまったニャンコ先生とともに、神社の秋祭りに行くことになる夏目と田沼は……。≫脚本=金巻兼一 演出=清水久敏 絵コンテ=名村英敏 作画監督=青野厚司
ささいないき違いから夏目とけんかをしたニャンコ先生は、勢いのままに家を飛び出してしまう。そんなニャンコ先生の前に猿猴(えんこう)と呼ばれる妖怪が現われ、ニャンコ先生と縁が切れ、用心棒を失った夏目から友人帳を奪い取ると言い放つ。夏目から友人帳を譲り受ける約束を取り付けていた友人帳を横取りされてはたまらないと、夏目のもとへ舞い戻ったニャンコ先生は驚愕(きょうがく)の光景を目のあたりにする。≫脚本=荒木憲一 演出=青柳宏宣 絵コンテ=うえだひでひと 作画監督=田中織絵