ヤスコとケンジのあらすじ
純(大倉忠義)に告白されヤスコ(多部未華子)は両思いになる。一方、エリカ(広末涼子)もケンジ(松岡昌宏)に告白するが、ケンジは気持ちに応えられないと断る。その理由がヤスコを一人前にするまで、恋愛なんかできないというケンジの意志だと知ったヤスコは、ケンジにも自分のために生きてほしいと願い、兄離れを決意する。
ケンジ(松岡昌宏)は、知人の勧めでラーメン店を始め、漫画のことを忘れようとしていた。そんな中、店を手伝うモス(内山信二)たちが勝手に漫画を描き、ケンジは激怒。原稿などこれまでの仕事道具をすべて燃やす。だが、ケンジにもう一度漫画を描かせたいヤスコ(多部未華子)は、ケンジの復帰を頼みに出版社を訪ねる。