乃木坂春香の秘密のあらすじ
パーティが盛大に幕を開け、美しいドレスをまとった春香が姿を見せた。だが、盛り上がる会場をよそに、裕人の気持ちは沈んでいく。それというのも、春香に気があるシュートが用意したプレゼントは、天文学的数字の金額に相当する高価なティアラで、ほかの招待客もプレゼントもまたぜいたくのかぎりを尽くしたものだった。そんな中、裕人が春香にプレゼントを渡す順番がやってくる。≫脚本=玉井☆豪 演出=徳本善信 絵コンテ=山本天志 作画監督=小原充、石川雅一
春香のバースデイパーティが開かれることになり、裕人はバースデイプレゼントを探しに秋葉原に向かう。彼は春香が大好きなアニメに登場するヒロインのフィギュアをプレゼントしようと考えたのだ。そして秋葉原に詳しい信長のアドバイスを受けつつ、裕人はお目当てのフィギュアを見つけだす。パーティの当日、超音速ジェット機に乗せられてやってきた会場は、赤道直下にある乃木坂家のリゾートアイランド。招待客も各界の著名人ばかりで、乃木坂家のお金持ちぶりを知る裕人でさえもさすがに驚いてしまう。≫脚本=玉井☆豪 演出=盛田芸成 絵コンテ=山本天志 作画監督=小菅和久、長野路子
学園祭前日。準備に追われる裕人(ゆうと)は、予期せぬアクシデントに見舞われた。クラスメイトの天宮椎菜(あまみやしいな)と、はた目には押し倒した格好になったところを春香に目撃されてしまったのだ。裕人は赤面して逃げだした春香の後を追って、「これは単なるアクシデントでやましいことはない」と説明するが、春香は「わかってます」とだけ答えるだけで、その場を立ち去る。気まずいまま、学園祭当日を迎えた裕人。だが意外にも春香は、いつもと変らぬ笑顔でキュートな衣装に身を包み、出し物であるコスプレ喫茶をもり立てていた。≫脚本=玉井☆豪 演出=荻原露光 絵コンテ=宮崎なぎさ 作画監督=未定