ブラッディ・マンデイのあらすじ
誘拐された真子(徳永えり)を助けるべく、藤丸(三浦春馬)と竜之介(田中哲司)がもみ合いに。ところが、転がった銃を拾った真子は、銃口を藤丸に向け、実はテロリストの一味であることが判明する。そんな中、THIRD-I(サードアイ)が突入。Kの正体や竜之介の裏切りの理由、テロリストたちの真の目的といった謎が次々と明らかにされる。
J(成宮寛貴)は、自分と音弥(佐藤健)が兄弟であることを藤丸(三浦春馬)に明かした。がく然とした藤丸は、度重なる音弥からの電話を思わず無視してしまう。そんな中、マヤ(吉瀬美智子)がTHIRD-I(サード・アイ)に出頭。マヤは、THIRD-Iに協力すると話し、高木(田中哲司)がJの兄弟であるKの正体を知った真子(徳永えり)を誘拐したと明かす。
神島(嶋田久作)の拘置されている独房にウイルスがまかれた。神島は、マヤ(吉瀬美智子)たちに連れられて独房を脱出。加納(松重豊)は、逃走する神島を追いかけようとするがマヤにキスされ、ウイルスに感染する。一方、藤丸(三浦春馬)はウイルスに感染した英(久野雅弘)の死を自分のせいだと思い、落ち込んでいた。
学校を訪ねた藤丸(三浦春馬)たちは、J(成宮寛貴)の策略によってウイルスに感染し、テロリストに拘束される。マヤ(吉瀬美智子)は、霧島(吉沢悠)に抗ウイルス剤が欲しければ、神島(嶋田久作)を釈放するようにと告げる。実は抗ウイルス剤を保有している霧島は、マヤたちにばれないように藤丸に与える作戦を企てる。
藤丸(三浦春馬)は、抗ウイルス剤を発見するために、高木(田中哲司)のパソコンを調べる。その中で高木が敷村(神保悟志)に貸していたコテージの画像を見つけた藤丸は、加納(松重豊)たちとコテージを訪ねる。藤丸たちは、コテージで抗ウイルス剤を見つけるが、マヤ(吉瀬美智子)らテロリストがコテージを取り囲む。