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第23話 番外編 一年前の出来事
渚と朋也の出会いから1年前の物語。3年生に進級した渚は、クラス分けで友達と離れ離れになってしまう。そこで新しい友達をつくろうとするのだが、なかなかうまくいかない。一方、クラスの委員長を任された2年生の杏(きょう)は、2人の不良生徒、朋也と春原(すのはら)に手を焼いていた。≫脚本=志茂文彦 演出・絵コンテ=高雄統子 作画監督=高橋真梨子
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第22話 小さな手のひら
学校へと続く坂道。そこは朋也が歩いていた通学路だった。そこで彼は、うつむくひとりの少女を見かける。立ち止まったまま何かをつぶやく彼女を、ただ見つめつづける朋也。桜舞い散る坂道の下で、彼が出会ったその少女の名は……。≫脚本=志茂文彦 演出=山田尚子 絵コンテ=石原立也、山田尚子 作画監督=池田和美、高橋博行
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第21話 世界の終わり
汐が突然、熱を出して倒れてしまった。その症状は渚と同じで、医者からは原因がわからないと告げられ、打つ手がない。朋也はあきらめず、秋生と早苗に助けられながら懸命に看病するものの、ひと月が過ぎても汐は回復のきざしを見せない。≫脚本=志茂文彦 演出・絵コンテ=北原孝将 作画監督=堀口悠紀子
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第20話 汐風の戯れ
惰性的な生活で無駄にした5年を埋め合わせようと、朋也は汐との時間を大切に過ごしていた。そんなある日、彼は娘の幼稚園の担任にあいさつするため、早めに出かけることに。朋也は、自分たちを見守っているであろう渚に「行ってきます」と声をかけて、汐を連れて家を出る。≫脚本=志茂文彦 演出・絵コンテ=石立太一 作画監督=西尾太志
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