アタシんちの男子のあらすじ
時田(山本耕史)は千里(堀北真希)らに、契約満了時刻までに退去しなければトリックハート城を取り壊すと警告。限られた時間の中、子供たちが対応を相談していると、新造(草刈正雄)の残したロボット・みらくるんが、ある図面を映し出す。千里らは図面どおりに人や物を配置。すると、秘密の通路が現れる。
新社長就任を宣言した時田(山本耕史)が、トリックハート城から3日以内の退去を通告してきた。風(要潤)らは籠城作戦で対抗するが、期限が来ると時限装置が爆発するという。千里(堀北真希)は、子供たちの将来を案じ、立ち退きを促す。そのせいで、千里は裏切ったと誤解され、風らに追い出されてしまう。
亡き新造(草刈正雄)の秘書・時田(山本耕史)が、社長就任を宣言した。風(要潤)らは“クーデター”と騒ぎだす。そんな中、猛(岡田義徳)の父・一輝(ベンガル)が現れた。猛は自分を新造の養子にし、金を手にした一輝を非難する。千里(堀北真希)は、裏に何か事情があると察し、親子の再会を画策する。
千里(ちさと・堀北真希)は”母親十カ条”に基づき、風(ふう・要潤)ら兄弟全員を集め家長を選ぶ。同席した弁護士・響子(高島礼子)が、現金1000万円を積み、家長になれば手に入ると説明していると、停電が起こる。復旧を待つ間、翔(向井理)は千里に、自分が施設育ちであることを明かし、その施設が現在経営危機にあることを告げる。
亡父・新造(草刈正雄)が残した巻物を手掛かりに、子供たちはそれぞれ出生の秘密を調べ始める。風(要潤)は実子なのに養子とされた事情を探る。また、千里(堀北真希)は5歳のときに失跡したという明(岡山智樹)の母親捜しを。翔(向井理)や優(山本裕典)らも加わり、母親の関心を引くための仕掛けを考える。