官僚たちの夏のあらすじ一覧
第3話 官僚たちの夏「大臣との対立」
2009年7月19日 TBS
昭和34年、日本の綿製品が米国市場を席巻し、貿易摩擦を起こしていた。そんな中、対米外交を重要視する“通商派”の池内(北大路欣也)が通産大臣に就任。それに伴い、海外に赴任していた玉木(船越英一郎)と片山(高橋克典)が帰国、通産省の重要ポストに復帰する。風越(佐藤浩市)は、親米派の池内たちがアメリカの要求どおりに綿製品の輸出を規制するのではないかと懸念。規制すれば繊維企業が倒産すると訴えるが、池内は「外交のためには規制は避けられない」と決断を下す。
第2話 官僚たちの夏「テレビの時代」
2009年7月12日 TBS
家電産業はテレビの時代を迎え、参入希望企業は80社に達した。過当競争での共倒れを恐れた風越(佐藤浩市)は、企業の選別を決断する。一方、電気通信機課課長・庭野(堺雅人)は、選別から漏れた企業を救うべく、テレビに代わる製品を探していた。そんなとき、フランスに出向中の牧(杉本哲太)から、電子計算機の話を聞く。