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大王世宗

ドラマ

大王世宗のあらすじ一覧

大王世宗「ワン氏迫害」

忠寧大君は武器を作ったチャン・ヨンシルを見つけ、腕を切り落とそうとする。しかし、チェ・ヘサンは朝鮮の未来のためにもヨンシルの技術力が必要だと訴える。そんな中、首謀者がオク・ファンということが判明。世子は、ワン氏である高麗王家が名前を変えていたことに気付き、全てのオク氏とチョン氏を捕らえるよう命じる。

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大王世宗「”賊”という刻印」

夫人の出産に立ち会うために帰路を急ぐ忠寧大君が襲撃される。夫人が作った防具のおかげで一命を取り留めた忠寧は事を荒立てたくなかったが、義父のシム・オンが王に報告して警護が付けられる。そんな中、忠寧を襲った武器と同じ物が自宅にあったことからミン兄弟が捕らえられ、世子に忠寧襲撃の関与が疑われる。

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大王世宗「忠寧大君暗殺計画」

忠寧大君の前に「自分を買ってほしい」と言って少女・イソンが現れ、興味を持った忠寧は女官を育てるセギ婆の元にイソンを連れていく。そんな中、ユン・フェは「世子には王の器がない、自分は忠寧と共に朝鮮をより良い国にしたい」と訴え、忠寧を困らせる。一方、高麗復興勢力は忠寧を暗殺する計画を立てる。

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大王世宗「老臣ハ・リュンの覚悟」

忠寧大君は楚宮粧に偽証させることで世子と楚宮粧の命を守ろうとする。そして、楚宮粧は上王の愛妾であることを隠して世子に近づいたと証言し、事件を終わらせる。一方、ハ・リュンの不正をつかんだ王は勇退を勧告するが、ハ・リュンは世子への世論を抑えるために不正を誇張して弾劾することを進言する。

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大王世宗「高麗復興勢力の罠」

世子の醜聞を描いた風刺絵が高麗復興勢力によりばらまかれ、王は解決策に悩む。一方、朝廷は民を鎮めるためには審問しかあり得ないという風潮になっていく。真実を語ることが男らしさだと言う世子にファン・ヒは「耐えて戦う者こそ真の男だ」と諭す。そんな中、忠寧大君は審問を開くべきだと王に進言する。

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大王世宗「世子に生まれた自覚」

世子は儒生や役人、弟たちが忠寧大君と共に奴婢の身分回復を進める姿を見て敗北感を感じるようになる。さらに、王からも自身の地位が安泰でないと知らされた世子は、自分を一喝したファン・ヒに教えを請う。ファン・ヒは世子に、政策の前に現実を見るべきだと諭す。そんな中、王は権力を強めるハ・リュンを警戒する。

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大王世宗「真の大儀とは」

何者かに拉致されたファン・ヒは、怪文書など一連の騒動が全て高麗復興勢力の仕業と知りがくぜんとする。しかし、オク・ファンによって解放されたファン・ヒは、間者の目を気にしながら王と国を守る策を考える。一方、元敬王后は忠寧が王材へと成長していることに不安を募らせ、王に遠地へ送るように願い出る。

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大王世宗「世子醜聞の波紋」

忠寧大君は上王から殺害を命じられた楚宮粧をオク・ファンの商団から救い出し、暗殺まで請け負う商団に不信を抱く。オク・ファンは配下のチョン・イルチを使って、吏曹判書のパク・ウンに世子のうわさを密告。領議政のハ・リュンら世子派を一掃できると考えたパク・ウンは、忠寧に楚宮粧を引き渡すように言う。

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大王世宗「上王の怒り」

世子と上王の愛妾・楚宮粧が抱き合っているところを上王が目撃。憤る上王は王に報告しようとするが、忠寧大君が今回だけは見逃してほしいと頼み込む。上王は必死で世子をかばう忠寧に「お前が全ての罪を被るなら不問にする」と言い、忠寧はその提案を受け入れる。しかし、孝寧大君から王に真実を告げるべきだと進言される。

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大王世宗「先祖への謝罪」

太宗は宗廟で祭祀をするため王族を集める。王が世子を改めるのではないかと家臣たちは対策を練るが、世子はおきてを破り国に混乱を招いたことを正式に先祖に謝罪したため、王はイ・ジェを世子だと改めて宣言する。屈辱を味わった世子は必ず王に勝ってみせると誓い、忠寧大君に対しても強硬的な態度をあらわにする。

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大王世宗「王材は誰か」

明との交渉が終わり、ファンは「優秀な王子がいる」と発言。ファンの心を動かしたのは忠寧大君だと判明し、重臣たちは後継者問題に発展するのではないかとうわさする。そんな中、忠寧から「現実を見なければ、望みが幻想で終わる」と言われて面白くない世子は、叔父のミン・ムヒュルの館で上王の愛妾と密会する。

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大王世宗「勅使ファンの秘密」

ハン・ヨンノの裏切りで高麗復興勢力は即座に鎮圧され、ワン・アンは「イ・バンウォンこそ逆賊の王」と言って自害する。一方、ファン・オムが漢人でないことを突き止めた忠寧大君はファンを館から連れ出し、実妹と再会させる。翌日、交渉に応じたファンは「世子を人質には出せない」という朝鮮側の要求を了承する。

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大王世宗「暗殺阻止」

女官がファン・オムの食事に毒薬を仕込んだところをユン・フェが気付いて阻止する。暗殺阻止が忠寧大君の仕業と知った王后は「権力を欲するつもりか」と怒鳴り込み、忠寧は夫人から「信念を信じる」と励まされる。そんな中、重臣たちは世子の人質問題に紛糾し、チョ・マルセンらは世子として忠寧が適任と考えるようになる。

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大王世宗「成均館弾圧」

世子を守るため儒学生たちが再び決起し、ファン・ヒは武力での制圧を繰り返す朝鮮のやり方を嘆く。一方、孝寧大君を後押しする上王・正宗は、重臣会議の場で民を守るためには人質を取ると提議する。そんな中、王后は世子を守るために明の勅使暗殺を計画。その頃、忠寧大君は、影ながら問題解決の糸口を探そうと奔走する。

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大王世宗「民心を捉えた太宗」

太平館前の座り込みはついに500人を超える。事態を重く見た太宗は自ら太平館へ向かい、座り込みをしている民に「未熟な王のため世話をかける」と詫びる。そんな王の姿を見て、かたくなだった儒生らも態度を軟化させる。そんな中、忠寧大君は明の本音を探るために、太平館に間者を送り込もうと計画する。

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大王世宗「世子の座り込み」

ファン・オムは、軍馬1万騎と兵士10万人を用意しなければ朝鮮は明の敵国と見なすと警告。それに対して世子は「世子の地位を捨てる」と演説し、成均館の儒生たちと共に太平館前で座り込んで抗議を始める。明との衝突は絶対に避けたい太宗は世子を幽閉するが、勅使は世子を人質として差し出すように要求する。

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大王世宗「号牌法施行」

世子上王の側室との密会が太宗に見つかりそうになるも、世子妃の機転で難を逃れる。一方、太宗は号牌法を発令するが、民から不満が上がり、ファン・ヒからも悪法だと反対される。そんな中、明の勅使が突然国境を越えてきたとの連絡が入る。そして、明の勅使、ファン・オムは無礼な態度で倭国征伐のための軍馬を要請する。

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大王世宗「世子の政策」

朝鮮を強国にしたい世子は、軍事力強化のために火薬武器を開発する「火筒軍」を作りたいと提案する。一方、太宗は入国管理の徹底を求めて、パク・ウンが提言する号牌法を早急に施行するよう命じる。その頃、忠寧大君は倭国についての情報を知りたがり、ユン・フェに怪しまれながらも、持ち出し禁止の本で倭国を調べ始める。

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大王世宗「チェ・ヘサン拉致事件」

国一番の武器製造技術を持つチェ・ヘサンが大砲訓練の日に姿を消す。忠寧大君は軍事情報を求める間者に拉致されたのではないかと探索を進言するが、世子に「証拠が必要だ」と言われてしまう。そして、忠寧はチェ・ヘサンを見つけて高麗のために利用しようと考えるオク・ファンの元を訪れ、手助けを求める。

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大王世宗「世子と王子の違い」

忠寧大君は戦勝に沸く都の様子にあきれるユン・フェの一言が気になり、康寧浦へ向かう。すると、世子の戦績を保つために民の財産が全て役人の手で盗まれていたことが判明。怒りを覚えた忠寧だが、かつて部下を死なせた記憶がよみがえり、酒に逃げてしまう。その後、イ・スにいさめられた忠寧は、世子の元へ向かう。

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