インディゴの夜のあらすじ一覧
若者に人気の雑誌に店を紹介したいと、ライターを名乗る女性・若菜(尾高杏奈)が「インディゴ」を訪ねる。いやになれなれしい若菜の態度に、晶(森口瑤子)は終始いら立つ。さらに、若菜は店のホストの一人をいぶかしげに見詰める。若菜の視線に気付いたポンサック(玉有洋一郎)は、晶に若菜の取材をやめさせてほしいと頼んでくる。数日後、晶は若菜から呼び出される。待ち合わせ場所の神社に出掛けてみると、そこには若菜の遺体が横たわり、周囲には1万円札が散らばっていた。第一発見者となった晶は、そのまま警察に連行されてしまう。晶の逮捕を知ったホストたちは、自分たちで犯人捜しを始める。
晶は行方の知れない司(松田賢二)のことは忘れ、一から出直す。そんな晶を励まそうと、店のホストたちがパーティーを開く。晶は彼らの思いやりが身に染み、店が自分の居場所になってきたことを実感し始めるが、自分のことはさておき、店のメンバーの恋愛事情が気になる。そんな折、ホストのテツ(森カンナ)が、常連客の歩美(西田奈津美)といい雰囲気になっていることが分かる。とある夜に「インディゴ」を訪れた歩美はテツをダンスに誘うが、テツはダンスを踊れないと断る。それを見かねたホストの犬マン(天野浩成)は閉店後、テツにダンスを教えようとするが、テツはかたくなに拒絶する。























