娼婦と淑女のあらすじ一覧
清瀬家を崩壊させ、杏子(越智静香)に異常な愛情を示す慎之助(野村宏伸)の暴走は、ますますエスカレート。慎之助を止めるのは、息子である自分しかいないと、真彦(鳥羽潤)が立ち上がる。しかし、慎之助は真彦にまで銃口を向け、やむを得ず真彦も銃を手にする。それから6年後の昭和22年。紅子(安達祐実)は太一(久保山知洋)を刺した罪で服役中の麗華(木下あゆ美)に代わり、麗華の子・眞一(根岸泰樹)をひとり育てていた。そんな折、外地で終戦を迎えた藤堂(石川伸一郎)が復員してくる。紅子は藤堂と2度目の結婚を約束する。また後日、紅子は、出所し売春婦に身をやつした麗華と偶然再会する。紅子は眞一のためにも麗華を救おうと、思わず手を差し伸べる。
慎之助(野村宏伸)が紅子(安達祐実)の実の父として清瀬家に乗り込んできた。慎之助は清瀬家の権利書を持っており、孝太郎(岸博之)・杏子(越智静香)夫婦をはじめ、清瀬家の人々を次々と屋敷から追い出してしまう。紅子は慎之助の勝手な振る舞いに反感を抱いていたが、もともと紅子自身も清瀬家を崩壊させようと考えていたことから、あえて異を唱えなかった。しかし、杏子の母で清瀬家で隠然とした力を持つミツ(赤座美代子)は家への執着心を捨て切れず、その強い思いが新たな悲劇を招くことになる。そんな中、紅子は太一(久保山知洋)と共に慎之助の仕事現場を訪れる。そこに、特高警察がなだれ込んできて、二人は捕まってしまう。
清瀬家に対する紅子(安達祐実)の復讐をやめさせるため、真彦(鳥羽潤)が執事として戻ってくる。真彦は紅子の本心を清瀬家の面々に告げ、紅子とにらみ合う。それでもなお、報復に執念を燃やす紅子を、真彦は地下牢に閉じ込めてしまう。しかし、そのときすでに、紅子は次の一手を打っていた。そんな中、真彦の父・慎之助(野村宏伸)が清瀬家に現れる。慎之助は杏子(越智静香)の夫・孝太郎(岸博之)に、杏子との過去の関係を明かした上で、紅子は杏子との間にできた子供であることを告げる。一方、紅子は親としての愛情を全く持ち合わせない小真之助に対し、強く反発する。そんな紅子を真彦は、すべてを捨て、二人で暮らそうと誘う。



























