橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかりのあらすじ一覧
偽装交際中の眞(えなりかずき)とまひる(西原亜希)は、長谷部(丹羽貞仁)の計らいでコンサートへ。親友がいない眞とまひるは、友達として割り切って付き合う約束をする。一方、佐枝(馬渕英俚可)は武志(岩渕健)から届いた慰謝料を受け取りたくないと拒否する。
加津(宇野なおみ)に頼まれたCMソングのレコーディングの当日、勇(角野卓造)らバンドのメンバーは意気揚々とスタジオに向かう。だが、勇たち以外にもCMソングの応募があり、プロも参加していることを知ったメンバーは落胆。その後、一杯飲もうと「おかくら」を訪れる。典介(佐藤B作)たちは、働く貴子(清水由紀)に眞(えなりかずき)との結婚を促す。
久子(沢田雅美)や邦子(東てる美)らは新年早々、ネットで注文を受けたギョーザの対応に追われる。だが、ギョーザの材料を仕入れていなかった久子らは、ストックしてあった幸楽の食材を無断で使用してしまう。翌日、五月(泉ピン子)に起こされた勇(角野卓造)は、周平(岡本信人)からギョーザの食材だけがなくなっていることを聞く。勇は、久子と邦子の仕業だと決め付け、幸楽の調理場を2度と貸さないと激怒。一方、野田家では弥生(長山藍子)の息子・武志(岩渕健)に離婚を迫られた佐枝(馬渕英俚可)が家を出て行くと言いだす。