大奥のあらすじ
第9話 大奥「特別篇・怪談凶事を呼ぶ黒紋付の霊〜あかずの間に染み付いた女たちの悲しき涙〜」
2003年7月29日 フジテレビ
盆が訪れ、多くの女中が帰省する中、残った者の中で、大奥に伝わる怪談を語り合うことに。浦尾(久保田磨希)に誘われ、まる(池脇千鶴)も参加。怪談を語り終えた者から火を消したろうそくを“開かずの間”に置き、座敷に戻ってくるはずが、まるは針子の涼波(佐藤友紀)が戻ってこないことを疑問に思う。
徳川第13代将軍・家定(北村一輝)の時代から、江戸城無血開城で大奥がなくなる日までをつづる。前半では、篤子(菅野美穂)と瀧山(浅野ゆう子)の確執、中盤では和宮(安達祐実)と実成院(野際陽子)、そして瀧山の三つどもえの確執を軸に物語が展開。終盤では大奥の終焉と自由を得た女たちの最後が描き出される。
盆が訪れ、多くの女中が帰省する中、残った者の中で、大奥に伝わる怪談を語り合うことに。浦尾(久保田磨希)に誘われ、まる(池脇千鶴)も参加。怪談を語り終えた者から火を消したろうそくを“開かずの間”に置き、座敷に戻ってくるはずが、まるは針子の涼波(佐藤友紀)が戻ってこないことを疑問に思う。