さくら心中のあらすじ一覧
桜子(笛木優子)の妊娠がついに明らかになる。雄一(大熊啓誉)は、見栄から自分の子供だと宣言。しかし唯幸(神保悟志)は、二人のぎこちなさを見抜き、疑いの目を向ける。やがて桜子が女児を出産。女児の父親が勝(松田賢二)だと思い込む雄一は「いさみ酒造」に乗り込み、勝に怒りをぶつける。桜子が比呂人(徳山秀典)と愛し合っていたことを知る勝だが、桜子を思い雄一の言い掛かりを肯定。勝の妻・沙也香(須藤温子)はショックを受ける。その後、”さくら”と名付けられた桜子の娘が雄一の子供でないことが唯幸らに知られ、さくらは勝らが面倒を見ることに。そんな中、唯幸が意外な行動に出る。
桜子(笛木優子)の養母・まりえ(かとうかず子)は、夫を死に追い詰めた桜子を憎み、雄一(大熊啓誉)との結婚をせかす。ついに結婚が避けられないものとなり、決意を固めた桜子は、義父となる唯幸(神保悟志)に、「いさみ酒造」をそのまま勝(松田賢二)に任せるよう頼む。一方、比呂人(徳山秀典)は桜子の結婚に苦しみつつも、ひたすら耐える。そんな二人を見かねた勝はありったけの金を桜子に渡し、駆け落ちを勧める。だが桜子は、比呂人が血のつながった兄であることを告白し、勝の進言を拒否。その後、桜子は最後の思い出にと比呂人と会い、愛を確かめ合う。数カ月後、桜子は自身が妊娠していることに気付く。
「いさみ酒造」の経営が悪化。借金がかさむ郁造(村井国夫)は高利貸しの唯幸(神保悟志)から、借金のかたとして桜子(笛木優子)を唯幸の息子・雄一(大熊啓誉)に嫁がせるよう迫られる。その事態を避けるため、郁造は桜子に兄・勝(松田賢二)との結婚を命じるが、ひそかに比呂人(徳山秀典)と思いを確かめ合っていた桜子は拒否。さらに比呂人との愛を深めていく。そんな様子を察した郁造は、比呂人と桜子が実のきょうだいと告白。桜子はショックを受ける。後日、郁造は、桜子を一人の女性として見てしまうゆがんだ愛情と罪悪感が爆発し、桜子の実母で愛人の芸者・秀ふじ(いしのようこ)と心中する。

























