大切なことはすべて君が教えてくれたのあらすじ一覧
亡くなった姉との北海道旅行をやり直す旅に出たひかり(武井咲)に、修二(三浦春馬)は付き添うことに。修二を信頼する夏実(戸田恵梨香)は、ひかりの母・由梨(宮本裕子)に今回の件を報告。そこで、非常識だと非難する由梨に夏実は、ひかりは由梨と一緒に行きたかったのではないかと言う。一方、列車内の修二とひかりは、お互いに面倒な関係だったと苦笑し合う。列車が仙台駅に停車後、二人は亡くなった妻と来るはずだったという男性と出会う。男性の話を聞いた修二は、ひかりに本当の気持ちを告白する。
夏実(戸田恵梨香)の妊娠と修二(三浦春馬)との別れを知った修二の両親は、夏実の両親に謝罪に行く。その後、修二は夏実には両親公認の仲の男性がいることを知る。一方、ひかり(武井咲)は修二への思いを断ち切ることができず、修二に「女として見て」と告白。だが、修二は教師として接する。そんな中、夏実は有悟(福士誠治)に呼び出され、プロポーズされる。
夏実(戸田恵梨香)と修二(三浦春馬)は、学校に妊娠を報告。だが、結婚前に妊娠しながらも婚約解消した件で、同僚教師から冷たい視線を受ける。一方、再び生徒たちと向き合い始めた修二は、夏実に対して責任を取ろうとする。だが、夏実から今の本当の気持ちを聞かれた修二は、ひかり(武井咲)を選ぶ。そんな中、学校の件を実家に報告する夏実は、両親の紹介で知り合った有悟(福士誠治)のことをふと思い出す。
ひかり(武井咲)との一件で、修二(三浦春馬)は半年間の謹慎処分を受ける。半年後、学校に復帰する日を控えた修二は兄・孝一(新井浩文)と実家の酒店を手伝っていた。人生で初の挫折を味わい、落ち込む日々を過ごす修二に、孝一は自分の心情を明かす。一方、妊娠中の夏実(戸田恵梨香)は今後のことで亜弥(内田有紀)に相談していた。その後、学校に戻った修二に、夏実は今まで通り接する。だが、修二は夏実にあいまいな反応しか返せず、さらに、ひかりが授業を休みがちだと知り、心配になる。
修二(三浦春馬)とひかり(武井咲)の関係が、ついに学校内で明るみに。学校側は修二の処分を検討し始め、生徒たちは修二に軽蔑の視線や言葉を投げ掛ける。そんな中、中西(西村雅彦)は生徒たちに、自分が見てきた修二の姿を信じるように諭す。一方、修二を憎んでいた夏実(戸田恵梨香)だが、修二が生徒にののしられる姿を目の当たりにして心が揺れる。また、夏実は真相を確かめようとひかりの元を訪れるが体調が急変してしまう。
夏実(戸田恵梨香)が顧問を務めるバスケットボール部に、ひかり(武井咲)が入部を申し出る。夏実は、入部を受け入れる一方で、ひかりに対して不信感を覚える。そんな中、修二(三浦春馬)は偶然、婚約者の夏実と過ちで関係を持ったひかりが一緒に練習している姿を目撃し、わけが分からずうろたえる。その後、修二のいる理科準備室にひかりが尋ねてくるが、思わずよそよそしい態度を取ってしまう。そんな修二に、ひかりは関係を持った時の証拠を見せつける。
高校教師の修二(三浦春馬)は、同僚教師の婚約者・夏実(戸田恵梨香)との結婚を間近に控え、幸せな日々を送っていた。だが、新学期の朝、寝坊した修二が起きると、見知らぬ女性が隣に。記憶がない修二だが、部屋に女性を残し、慌てて学校に向かう。そこで修二は、関係を持った女性が、担任になったクラスの生徒・ひかり(武井咲)だと知り動揺する。