青の祓魔師(エクソシスト)のあらすじ一覧
第2話 虚無界の門(ゲヘナゲート)
生来の粗暴さが災いし、悪魔呼ばわりされながらも前向きに生きてきた少年・燐は、小さいころから陰でうわさされてきた通り、本当に悪魔の子供だった。燐は、最も信頼する育ての親・藤本から、出生の秘密を知らされる。自分が悪魔の中の悪魔・魔神の血を引いていると知って、燐はがくぜん。しかも、悪魔に取りつかれたけんか相手・白鳥に襲われ、悪魔としての力に目覚めつつあった燐は、無数の悪魔から狙われる身となった。藤本と修道院の祓魔師たちは、燐を魔神に渡すまいとして、襲い来る悪魔たちと必死に戦う。しかし、自分が人間ではないと知った燐は、出生の秘密を隠していた藤本を、父親ぶるなと非難。動揺した藤本は、魔神に心の隙を突かれてひょう依され、体を乗っ取られてしまう。


























