銀魂(第2期)のあらすじ一覧
溝鼠組の構成員に手を出し窮地に立たされた銀時らは、全ては次郎長にかぶき町の天下をとらせるための策略に巻き込まれたことを知る。そして黒駒勝男も属する次郎長一家は、この町を手に入れるために既に動き出していた。最初に狙われたのは次郎長が最も忌み嫌う人物、お登勢。彼女を救える方法はたった一つ、銀時が次郎長一家に入ること! 要求をのまなければお登勢が狙われ、自分も命は無いと決断を迫られた銀時が下した決断は…。
ならず者ばかりが集まる町、かぶき町。ここは四天王と呼ばれる4つの巨大勢力が、互いをけん制し均衡を保っている状態だった。その四天王の1人、女帝お登勢。勢力を持たない彼女が四天王に君臨し他の勢力に対抗できる理由…それはかぶき町最強の男が側にいるからに他ならない。そんな中、銀時の元へ万事屋一家の舎弟にしてほしいと1人の女の子が現れる。彼女は元植木蜂一家、「人斬りピラコ」の異名を持つ椿平子だった。
「食事はバランスを考えろ」ある日山崎は街で娘とぶつかりあんぱんを拾ってもらう。「あの…あんぱんお好きなんですか?」と娘から問い掛けられる山崎。その娘は山崎の張り込み対象の居酒屋女主人・楢崎幸だった。土方は山崎に、幸の弟・鈍兵衛が悪の組織に追われて逃げ込んでくると言う。鈍兵衛と幸との接触をひたすらあんぱんを食べながら待つ山崎だったが…。/「人は皆運命と戦う戦士」断られると思いつつも妙を野球観戦に誘う近藤。が、意外にも妙は野球が好きらしく、観戦デートの約束を取り付ける。浮かれる近藤だったが、デートの待ち合わせ場所までの道中で苦難が次々に立ちふさがり大事な観戦チケットを落としてしまう…。そんなチケットを拾ったのはサチ子という少女だった。
「年賀状は筆ペンでいけ」毎年、山のような年賀状にウンザリの銀時。グチる銀時をよそ目に神楽と新八は年一回の仕分けを楽しんでいた。近況報告も兼ねた年賀状の中にはなじみの顔からも…。しかし差出人たちは年賀状でやりたい放題! 宣伝、宣戦布告、グチ、偽造結婚報告、失踪者たちの行方を聞く者まで。そんな中、ネクロゴンドという妙なところからも年賀状が届いていた。差出人は失踪中の…!/「カカオよりココロ」「バレンタインなんて茶番はやめるべきだ!!」と訴える万事屋の男子2名。そんな彼らの傍らで、お妙に勧められてチョコを渡そうとする神楽がチャンスを伺っていた。だが、いざとなると恥ずかしくてモジモジしてしまい勘違いされてしまう結果に。そこで、月詠とさっちゃん二人の力を借りて一緒に渡すことにしたが…はたして3人はチョコを渡すことができるのか?