マルモのおきてのあらすじ一覧
純一郎(葛山信吾)があゆみ(鶴田真由)宛てに書いていた手紙を発見した護(阿部サダヲ)は、純一郎がもう一度家族4人で暮らすことを願っていたことを知り、双子をあゆみの元へ帰そうと決断する。護は寂しさを抱きながらも思い出づくりとして、薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)と一緒に温泉旅行へ。最初で最後の家族旅行を楽しんだ護は、ついにあゆみが母親だという真実を双子に告げるが、突然の出来事に二人は困惑。さらに、護らにうそをつかれていたことにショックを受けた薫は、家を飛び出してしまう。
薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)の誕生日が近づき、護(阿部サダヲ)は二人に欲しい物を尋ねるが秘密にされてしまう。そこで、二人の願い事が書かれた手紙があると知り、家の中を探索。ところが、やっと見つけた手紙には意味の分からない言葉が。困惑した護は彩(比嘉愛未)らに相談し、プレゼント選びに奮闘する。そんな中、薫らの前に母親・あゆみ(鶴田真由)が現れる。母親は亡くなったと聞かされていた二人は、あゆみが母親だと気付かず接触。一方、再びかな(滝沢沙織)と食事の約束を取り付けた護は、リベンジに燃える。
双子と“ムック”との共同生活が始まり、護(阿部サダヲ)は家事などで大忙し。さらに、薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)の入学準備や職場でのトラブルに追われ、徹夜の日々が続く。そんな中、護は二人を連れてランドセルを買いに出掛けるが、薫のお目当てのランドセルは売り切れ。護が用意した文房具も地味な物ばかりで、薫は浮かない表情を浮かべる。本当に欲しい物を言えずにいる薫を、彩(比嘉愛未)は心配する。
独身アラフォー男と幼い双子の姉弟が“しゃべる犬”に叱咤されながら絆を深めるファンタジックホームドラマ。文具メーカーに勤務する護(阿部サダヲ)は、親友の笹倉(葛山信吾)と久々に再会。だが数日後、幼い双子の姉弟を残し笹倉が急死。双子は親戚の家に別々に引き取られるが、護の元に弟の友樹(鈴木福)が家出したとの知らせが入る。そこで護は、姉の薫(芦田愛菜)と共に捜しに行くことに。