鈴子の恋 ミヤコ蝶々女の一代記のあらすじ
最終回 柳枝(神保悟志)の初七日の法要を終えた雄二(山崎樹範)は、田淵(田中幸太朗)に対して「蝶々(映美くらら)にちょっかいを出したら許さない」とけん制する。当の蝶々は、自分の本当の人格が”気の弱い日向鈴子”なのか”強情なミヤコ蝶々”なのか思い悩んでいた。ある日、雄二の忠告にもかかわらず、田淵は蝶々にプロポーズ。激高する雄二に対し蝶々は「雄二とは元に戻らない」と別れを告げる。数日後、蝶々は「夫婦善哉」の収録に現れた雄二と顔を合わせる。だが雄二の顔色は真っ青で、糖尿病の症状が想像以上に進行していることを知る。その後、雄二は収録中に倒れてしまう。