鈴子の恋 ミヤコ蝶々女の一代記のあらすじ一覧
鈴子(映美くらら)は柳枝(神保悟志)が浮気していることを知ってしまう。相手が分からない中、柳枝がある女性座員の部屋の前で、密会の合図を送る姿を目撃する。その夜、薬物中毒からの復帰を目指していたワカナ(三倉佳奈)が再び薬を打ち、禁断症状の発作に苦しみだす。鈴子は、ワカナが完全に立ち直るには観客の拍手と笑いが必要だと感じる。数日後、鈴子は度重なる柳枝の浮気に我慢できず離婚を決意。大阪に戻り、すがる思いで良太(鈴木裕樹)と再会を果たす。鈴子が良太とこれまでの時間を埋めるかのように過ごしていると、柳枝が現れ、鈴子に土下座して謝罪する。
鈴子(映美くらら)とワカナ(三倉佳奈)は、ラジオ漫才の生本番中に入った大本営発表で一関(岡田浩暉)の戦死を知る。泣き崩れるワカナの前で、鈴子は一関との思い出をマイクに向かって語り始め、機転を利かせた”泣かせる漫才”を披露し、その場を乗り切る。終戦から3年が経過し、鈴子は再び旅一座の柳枝劇団を結成した。春夫(佐野和真)らが戦地から戻ってくる一方、英次郎(片岡鶴太郎)はいまだに帰ってこず、行方不明となっていた。ある日、巡業先に美麗(多岐川華子)という女性が現れ、鈴子に弟子にしてほしいと願い出る。柳枝(神保悟志)は美麗の顔を見ただけで受け入れてしまう。
鈴子(映美くらら)とワカナ(三倉佳奈)の漫才が大成功を収め、鈴子はワカナ以上の相方はいないと感じていた。ところがワカナは、思いを寄せていた一関(岡田浩暉)から「自分は鈴子が好きだ」と告げられ、鈴子に嫉妬。コンビ解消にまで発展する。数日後、鈴子は柳枝(神保悟志)と蓮華(小野かおり)が仲良く腕を組んで歩いている姿を目撃。柳枝から「蓮華を相方に決めた」と告げられると、今度は鈴子が蓮華に対して嫉妬し始める。ワカナにも柳枝にも振られて落ち込む鈴子は、英次郎(片岡鶴太郎)に「漫才ではなく、歌手や女優として生きていく道はないだろうか」と弱音を吐く。
新興演芸か吉本興業か、鈴子(映美くらら)はどちらの世話になるか迷っていた。ところが、鈴子を囲い込むために新興演芸が用意した大金を、英次郎(片岡鶴太郎)が使い込んでしまっていたことが発覚する。このままでは新興演芸に行かざるを得ないが、新興演芸では鈴子一座全員の面倒は見られないと聞き、鈴子は金を返した上で吉本興業に入り、春夫(佐野和真)と漫才コンビを組む決意を固める。大阪・花月での初舞台の日、鈴子らは社長の吉本(かとうかず子)に”トリ前”での出番を言い渡される。だがそのポジションは人気芸人の証しで、鈴子は先輩芸人からにらまれ、嫌がらせを受ける事態に。



















