義清(藤木直人)の突然の出家に清盛(松山ケンイチ)は傷つき、崇徳天皇(井浦新)も憔悴していた。天皇から義清の出家の理由を尋ねられた清盛は、王家の騒動の犠牲になったのだと悔しさをぶつける。さらに、自分も天皇と同じく亡き白河法皇(伊東四朗)の子であることを明かし、それでも面白く生きていくと力強く断言。天皇は衝撃を受ける。そんな折、天皇に皇子・重仁が誕生。得子の暗躍によって次期天皇は躰仁親王に決まっていたが、天皇は鳥羽上皇(三上博史)に初めて歯向かい、重仁にみかどの座を譲りたいと迫る。上皇は気おされるが、得子(松雪泰子)は微動だにせず次の手を打つ。一方、忠盛(中井貴一)らが一門繁栄のための方策を練る中、清盛は投げやりに。王家も摂関家も眼中にないと言う清盛を家盛(大東駿介)が強くいさめ、家臣らを驚かせる。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「もののけの涙」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、中井貴一、玉木宏、加藤あいほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、櫻井壮一(プロデューサー)です。