1144(天養元)年7月、朝廷に不満を抱く比叡山延暦寺の僧兵が、強訴を繰り返していた。鳥羽法皇(三上博史)の命令により、平氏は武力と財力を駆使して強訴を収束。だが法皇が忠盛(中井貴一)を公卿に任命することはなく、見兼ねた通憲(阿部サダヲ)が直訴。武士は必要と訴えるが、法皇にも頼長(山本耕史)にも聞き入れられず、失望した通憲は出家。名を「信西」と改める。信西から話を聞いた清盛(松山ケンイチ)は、嫌気が差して自暴自棄に。明子(加藤あい)を亡くした悲しみも癒えず、心配して訪ねた時子(深田恭子)に八つ当たりする。だが、時子の弟・時忠(森田剛)は清盛に興味を持ち、時子を後妻に迎えてほしいと頼む。一方、待賢門院(檀れい)が病に伏し、法皇が季節外れの水仙を探すよう命令。一門のためにと探す清盛の前に、水仙を手にした義朝(玉木宏)が現れる。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「宿命の再会」)の放送日はいつですか?
- 2012年3月25日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「宿命の再会」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、中井貴一、玉木宏、深田恭子ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、櫻井壮一(プロデューサー)です。