1153(仁平3)年冬。平氏一門の棟梁になった清盛(松山ケンイチ)は、忠盛(中井貴一)の遺志を継ぎ、家人の前で武士の地位向上を宣言した。だが程なく、棟梁の務めが手に余り、忠盛の偉大さを思い知る。そんな折、家成(佐藤二朗)が棟梁のお披露目をするための歌会を提案する。歌の苦手な清盛は信西(阿部サダヲ)に助けを求めるが、あっさりと断られて窮地に追い込まれる。前日になってもまだ歌が浮かばずにいら立ち、つい時子(深田恭子)に八つ当たりして、明子(加藤あい)と比べる発言をしてしまう。一方、義朝(玉木宏)は側室に迎えた常盤(武井咲)を心の支えに、気力体力共に満ちあふれていた。だが、為義(小日向文世)はそんな義朝が目障りになり、源氏の跡継ぎの証しである「友切」を義賢(阪本浩之)に授け、東国へ向かわせる。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「平氏の棟梁」)の放送日はいつですか?
- 2012年4月29日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「平氏の棟梁」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、玉木宏、深田恭子、上川隆也ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、中島由貴(演出)です。