1154(久寿元)年春。近衛天皇(北村匠海)の容態が悪化し、美福門院(松雪泰子)は祈りをささげる。一方、鳥羽法皇(三上博史)は、崇徳上皇(井浦新)を虐げてきたせいだと自責の念に駆られていた。そんな法皇を案じる家成(佐藤二朗)も、同じころ病に伏す。家成は、見舞いに訪れた清盛(松山ケンイチ)に法皇の力になってほしいと頼み、やがて死去する。同年11月、清盛は上皇に謁見。上皇は天皇の没後、重仁親王(雄大)がみかどの座に就くものと考え、政に携われると血気盛んに。協力を求められた清盛は、法皇に忠義を尽くす身と断るも、上皇の情熱に心を動かされる。その後、清盛は法皇と上皇の仲を取り持つことを決断。法皇に謁見し、上皇にわびてほしいと申し出る。そんな中、雅仁親王(松田翔太)はわれ関せずと、美濃へ旅に出る。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「誕生、後白河帝」)の放送日はいつですか?
- 2012年5月6日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「誕生、後白河帝」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、玉木宏、深田恭子、松田翔太ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、柴田岳志(演出)です。