1160(永暦元)年6月。清盛(松山ケンイチ)がいよいよ念願の公卿の座に就き、重盛(窪田正孝)ら一門の面々も出世を果たす。やがて清盛は、朝廷の公卿議定に出席。豊かな国造りのために宋との交易を主張するも、保守的な公卿たちに聞き入れられず、一人浮いた存在に。しかし、さらなる力を蓄えて国の頂点に立ち、実現させることを誓う。豊かな国造りのため清盛は、後白河上皇(松田翔太)と適度な距離を置き、二条天皇(冨浦智嗣)に接近。時子(深田恭子)を天皇の乳母にして、滋子(成海璃子)を入内させようとたくらむ。それを知った滋子は「好きな人に嫁ぐ」という固い意志を貫き拒絶するが、清盛は強引に話を進めようとする。そのころ上皇は、天皇に近づく清盛に不満を募らせていた。そんな折、宮中で滋子と出会い、清盛の義妹と知らずに結ばれてしまう。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「滋子の婚礼」)の放送日はいつですか?
- 2012年7月22日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「滋子の婚礼」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、松田翔太、松雪泰子、中村梅雀(二代目)ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、中島由貴(演出)です。