1164(長寛2)年。平治の乱後、伊豆に流された頼朝(岡田将生)は、家人・藤九郎(塚本高史)と共につましく暮らしていた。一方、清盛(松山ケンイチ)は、瀬戸内海要所の開削や港湾の整備を計画。宋との貿易を円滑にするため、宋の船の寄港先を都の近くに改定したいと考える清盛は、確執が深まる後白河上皇(松田翔太)と二条天皇(冨浦智嗣)の間を立ち回り、上皇に御堂「蓮華王院」を献上。その褒美として重盛(窪田正孝)が参議に登用される。清盛は自らの計画の実現のため、朝廷に一人でも多くの一門の者を送り込もうとする。だが、重盛は清盛のやり方が気に入らず反発。「蓮華王院」に寄り付こうとしない天皇に参拝を進言して機嫌を損ねてしまい、清盛の怒りを買う。そんな折、天皇が23歳の若さで病に倒れてしまう。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「伊豆の流人」)の放送日はいつですか?
- 2012年8月5日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「伊豆の流人」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、松田翔太、岡田将生、深田恭子ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、柴田岳志(演出)です。