1167(仁安2)年5月。朝廷では、ついに博多着の宋の船を都近くに寄港させるための瀬戸内海開削に乗り出すことが決まる。それは、新しく参議となった時忠(森田剛)の巧みな話術のたまものだった。清盛(松山ケンイチ)の望みがようやく実現の運びとなり、一門は大喜び。清盛はさらに、盛国(上川隆也)らと安芸に行き、海の守り神である嚴島神社の修復を願い出る。だが、藤原摂関家を差し置いた清盛の行動が、基房(細川茂樹)と兼実(相島一之)の反感を買ってしまう。そんな折、時子(深田恭子)が50歳を迎えた清盛の祝宴を催す。重盛(窪田正孝)ら息子と家人に囲まれ清盛は満ち足りた笑顔に。そこへクマのような風貌の清盛の末の弟・忠度(ムロツヨシ)が現れ、一同はあぜん。さらに基房らも乗り込んできて、舞や和歌の勝負を挑む。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「清盛、五十の宴」)の放送日はいつですか?
- 2012年8月26日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「清盛、五十の宴」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、松田翔太、深田恭子、岡田将生ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、中島由貴(演出)です。