1168(仁安3)年2月。突然倒れた清盛(松山ケンイチ)は、体に毒が入っていると診断された。薬師から宋の薬も効かないと言われ、回復の望みを絶たれた一門は騒然。時子(深田恭子)は直ちに祈りの僧を集め、重盛(窪田正孝)に棟梁の務めを果たすよう命じる。だが、時忠(森田剛)は時子の実子・宗盛(石黒英雄)に棟梁になるよう吹き込み、その場面を重盛に見られてしまう。そのころ後白河上皇(松田翔太)は、背中にできた原因不明のかぶれを治すため、滋子(成海璃子)と共に熊野詣でに。道中、清盛の病の知らせを耳にし、ぼうぜん。不安に駆られ、居ても立ってもいられなくなる。一方、清盛は盛国(上川隆也)の献身的な看護を受けるも、なかなか意識が戻らない。そんな中、うなされる清盛は、母・舞子(吹石一恵)の夢を見る。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「白河院の伝言」)の放送日はいつですか?
- 2012年9月2日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「白河院の伝言」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、松田翔太、深田恭子、武井咲ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、柴田岳志(演出)です。