1169(嘉応元)年。清盛(松山ケンイチ)は福原への移住を機に、重盛(窪田正孝)を棟梁に据える。だが重盛は、清盛の前妻・明子(加藤あい)の子。時子の実子・宗盛(石黒英雄)の存在を気に掛け、義兄の藤原成親(吉沢悠)に複雑な心中を吐露する。一方、宗盛は皇太后となった叔母の滋子(成海璃子)に仕えて重用されるように。同じころ、後白河上皇(松田翔太)が出家して法皇となる。しかし、出家の際に比叡山延暦寺をないがしろにしたため、僧の明雲(腹筋善之介)の怒りを買う。そんな折、尾張で寺社絡みのいさかいが発生。明雲はここぞとばかりに強訴を起こし、知行国主である成親の流罪を求める。重盛は清盛から明雲と良好な関係を保つように命じられるが、親密な仲にある成親の処遇に迷い、事態を混乱させてしまう。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「巨人の影」)の放送日はいつですか?
- 2012年9月16日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「巨人の影」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、松田翔太、深田恭子、森田剛ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、中島由貴(演出)です。