清盛(松山ケンイチ)は、鳥羽上皇(三上博史)の警護役・北面の武士となり、御所に勤め始める。文武両道かつ容姿端麗な良家の子息らが集まる中、流鏑馬や歌をたしなんでこなかった清盛は、醜態をさらしてしまうなど、浮いた存在になっていた。一方、義清(藤木直人)はひときわ異彩を放ち、璋子の女房・堀河局(りょう)からも一目置かれる。最初は義清の事を気に入らない清盛だったが、程なく友情を深めていく。そのころ上皇は、白河法皇(伊東四朗)と密通していた璋子(檀れい)を許せないまま深く傷ついていた。忠盛(中井貴一)はその隙に入り込もうと、得長寿院に千体観音を寄進。上皇は心をほだされ、やがて忠盛は武士として初の殿上人に昇格する。だが清盛は心底から喜べず、片や義朝(玉木宏)は、やけ酒をあおるふがいない父・為義(小日向文世)を責め立てる。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「殿上の闇討ち」)の放送日はいつですか?
- 2012年1月29日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「殿上の闇討ち」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、中井貴一、玉木宏、小日向文世ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、櫻井壮一(プロデューサー)です。