1174(承安4)年春、福原で日宋貿易が始まった。清盛(松山ケンイチ)は、後白河法皇(松田翔太)と滋子(成海璃子)を招き、共に嚴島神社に参詣して国と平氏の繁栄を祈願する。さらに滋子は、高倉天皇(千葉雄大)に嫁ぐも子宝に恵まれず、気に病んでいる清盛の娘・徳子(二階堂ふみ)の懐妊も願う。その後、清盛は宋銭を使った取引を都に広めるため、後白河法皇の側近・西光(加藤虎ノ介)に協力を仰ぐ。かつて信西(阿部サダヲ)に仕え、その遺志を受け継いでいる西光は快諾。大量の宋銭を持ち帰り、使い始める。そんな中、今度は西光から清盛に相撲節会の支度を願い出るが、むげに断られて激怒。次第に平氏への不満を募らせるが、滋子が間に入り、怒りを静めることに成功する。だがその2年後、滋子は突然の病に倒れ、息を引き取る。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「はかなき歌」)の放送日はいつですか?
- 2012年10月14日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「はかなき歌」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、松田翔太、成海璃子、岡田将生ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、中島由貴(演出)です。