1176(安元2)年。滋子(成海璃子)の死により、平氏と王家の結び付きが希薄に。焦る清盛(松山ケンイチ)は、高倉天皇(千葉雄大)に嫁いだ娘・徳子(二階堂ふみ)の一刻も早い皇子懐妊を切望する。しかし後白河法皇(松田翔太)は、かつて出家させた二人の皇子を都に呼び戻し、次期みかどにと画策。この機会に平氏の力をそごうとしていた。清盛は法皇のたくらみを察し、比叡山延暦寺の明雲(腹筋善之介)と結託する。そのころ伊豆では、北条時政(遠藤憲一)らが度重なる租税の徴収に不満を漏らしていた。そんな中政子(杏)は、頼朝の館を訪問。以前、源氏重代の太刀「髭切」を前に一変した頼朝(岡田将生)が気になり、藤九郎(塚本高史)を質問攻めにする。政子の勢いに気おされて髭切を手にした頼朝は、父・義朝(玉木宏)の雄姿を思い出す。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「賽の目の行方」)の放送日はいつですか?
- 2012年10月21日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「賽の目の行方」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、松田翔太、岡田将生、杏ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、佐々木善春(演出)です。