清盛(松山ケンイチ)と義朝(玉木宏)が義清(藤木直人)の館に招かれ、3人は理想の生き方について語り合う。清盛は「面白く」、義朝は「強く」、義清は「美しく」生きたいと述べ、三者三様。だが3人は互いを認め合っていた。そのころ朝廷では、中流階級の貴族・藤原長実(国広富之)が璋子(檀れい)に面会し、娘の得子(松雪泰子)を崇徳天皇(井浦新)のきさきにしてほしいと懇願していた。璋子は重い病を患う長実をふびんに思い、鳥羽上皇(三上博史)にとりなすと約束。だが上皇は、璋子と天皇への恨みから、得子を手込めにしてしまう。やがて1135(保延元)年春。西海の海賊が凶暴さを増して問題となり、上皇から平氏に追討の命令が下される。そこで清盛はいよいよ初陣を飾ることに。平氏がますます勢いづく中、義朝は武力を蓄えるため、東国修行に旅立つ。
平清盛の出演者・キャスト
Q&A
- 平清盛(平清盛「海賊討伐」)の放送日はいつですか?
- 2012年2月5日/NHK総合
- 平清盛(平清盛「海賊討伐」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は松山ケンイチ、中井貴一、玉木宏、松雪泰子ほか、スタッフは藤本有紀(脚本)、柴田岳志(演出)です。