ちびまる子ちゃん 第2期のあらすじ一覧
杉山くんの誕生日を祝いたいかよちゃんは、どうしたら喜んでくれるだろうとまる子に相談する。ある日、まる子が友蔵と一緒に焼き芋を買いに行くと、同じく焼き芋を買いに来た杉山くんとバッタリ会う。そこで思いついたまる子は、手作りの焼き芋をプレゼントしたらどうかとかよちゃんに提案する。
ある日曜日。お母さんたちがいないため、まる子と友蔵は二人で昼ご飯を作って食べることに。冷蔵庫の中を見てみると、二人分のハンバーグが作れそうな量のひき肉があった。さっそくまる子と友蔵は、ハンバーグの作り方を調べ始める。
忘れ物をしたお父さんが公衆電話から電話を掛けてくる。家族と電話で話すのってちょっと変な感じがして面白いよねとたまちゃんと話していたまる子は、公衆電話から家に電話を掛けてみる。友蔵が電話に出るが、周りが騒がしくまる子の声がよく聞こえない。
まる子は、学校から帰ってきたお姉ちゃんが元気がないのに気付く。明日学校に行くのが気が重いと言うので、聞いてみると、体育の大縄跳びで引っ掛かってしまい班がビリになってしまったのだと言う。明日も失敗したらどうしようと心配するお姉ちゃんに、それなら学校をサボっちゃえばいいとまる子がアドバイスする。
休み時間、男子たちが、授業で先生に当てられるにはどうすればいいか話していた。丸尾くんに聞いてみると、背筋を伸ばして姿勢よくまっすぐ手を挙げるのがこつだという。一方、授業参観の時に当てられたくないまる子は、当てられないためにはどうしたらいいか聞いてみる。
お楽しみ会でまる子のグループは劇をやることになり、まる子は王様の役になる。しかも、あみだくじでリーダーになってしまい、最初は面倒に感じていたものの、さすがリーダーだと褒められ、だんだん調子に乗っていく。練習が思うように進まず、メンバーの反対を押し切って日曜日も練習することを決めるが、当日、たまちゃんからクリ拾いに誘われたまる子は、練習を休みにしてしまおうと考える。
部屋を散らかしてお姉ちゃんに怒られたまる子は、やっぱり自分の部屋が欲しくなる。明後日から友蔵とおばあちゃんが老人会の旅行でいないため、その間、二人の部屋を使わせてもらえることに。まる子は花輪くんが言っていたエキゾチックな部屋にしようと夢を膨らませる。
ある日、まる子が学校から帰宅すると、おじいちゃんと中野さんが囲碁をしていた。残っていた豆大福をもらってまる子はご機嫌になる。その二日後、中野さんが再びさくら家にやって来る。手土産のケーキをまる子も一緒に食べていると、なぜか中野さんはしきりにまる子に話し掛けてくる。
はまじとブー太郎が、ヒロシの草野球の試合を見に来ることに。まる子は「私も見に行くから、良いところを見せてよ」とヒロシに言う。すると当日、いつもゴロゴロへらへらしているヒロシが、見事にホームランを打つ。感動したはまじとブー太郎は、野球を教えてほしいとヒロシにお願いする。
まる子とお姉ちゃんはバームクーヘンの切り方でけんかをする。あんたは年下なんだから、と言われたまる子は、私はずっとお姉ちゃんを追い越せないと反論する。そんな時、町内の掃除に出掛けたお姉ちゃんは、中学生の女の子二人に年下扱いされて複雑な気持ちになる。
藤木は巴川にワニが出るらしいといううわさ話を耳にする。さすがにワニなんているわけないと信じないまる子たちだが、丸尾くんはうわさがある以上、学級委員としては見過ごせないと張り切る。そして丸尾くんは、まる子、たまちゃん、藤木と共に“スタモシ調査団”を結成し、早速ワニの確認へ向かう。
山根は胃腸が強い男になるため、冷たいものを控えることに。まる子たちが冷たいジュースを飲む中、山根は、ひとり温いジュースを飲む。さらには、胃腸のため、朝と夕方にランニングまでしていることを知ったまる子と友蔵は、頑張る山根のために何かしてあげたいと考える。