ちびまる子ちゃん 第2期のあらすじ一覧
今度の日曜日、たまちゃんの家でハロウィーンパーティーを開くことになり、まる子は何に仮装しようか迷う。しかし、なぜかそのパーティーに小杉らも参加することになり、まる子とたまちゃんは困惑する。さらに、たまちゃんのお父さんまでもがそのパーティーに参加したいと言い始める。
桜ヶ丘公園に落ち葉拾いにやってきたまる子とたまちゃんは、藤木と出くわす。藤木は昨日、誰かがハート形に並べて置いておいたどんぐりを誤って崩してしまったため、おわびの言葉を葉っぱに書いて一緒に置いたのだと言う。それがどうなっっているか様子を見に来たと話す藤木は、葉っぱの手紙の返事を見つける。相手がどんな子か気になる藤木は再度返事を出すことにする。
休み時間、外で遊ぶ男子たちを見て、「自分はぐうたらしているほうが良い」と言ったまる子は、野口さんから「ぐうたらとは“おろかでたるんでいること”だ」と教えてもらう。はまじも家でぐうたらしていると怒られるのだと言い、みんなで自分はぐうたらしている時に何をしているのか思い出してみる。
セキセイインコを見たまる子は、そのかわいらしさに夢中になる。欲しくてたまらなくなるが、飼うことができないまる子のために、おじいちゃんがセキセイインコの代わりになってあげると言い出す。そこでまる子は、おじいちゃんふんするセキセイインコに餌を上げたり、言葉を教えたりしてかわいがる。
まる子とたまちゃんはアマリリスを連れたみぎわさんに出会う。アマリリスはふわふわで、風呂に入れてあげたばかりだという。そこにビッキーを連れた花輪くんも通り掛かり、まる子は花輪くんの家で愛犬たちを風呂に入れるのを手伝わせてもらうことになる。
皆でチョコを食べていた時、小杉は「ちょっとちょうだい」と言いながら半ば強引にチョコを分けてもらっていた。「ずうずうしい」と文句を言うまる子であったが、家に帰ると、お姉ちゃんが食べていたかき氷がうらやましく一口もらう。だが、一口だけでは到底足りず自分で作るのも面倒で、嫌がるお姉ちゃんに「もう一口だけ」とかき氷をねだり続ける。
まる子のために“まるちゃんと一緒に探検し隊”を結成したたまちゃんだったが、隊長がたまちゃんだと知ったたまちゃんのお父さんが「一緒に無人島探検ツアーに行く」と言い出す。そこへみどりちゃんも加わり、探検に向かうことになる。写真をたくさん撮りたいたまちゃんのお父さんであったが、隊長の命令により写真は10枚までと決められてしまう。
まる子はたまちゃんからハイキングに誘われる。話しているところに山田がやってきて、池に“怪獣の赤ちゃん”を捕まえに行くと言い出す。心配になったまる子たちは山田について行くことにするが、そこにいたのはスッポンだった。次の日のハイキングに山田も一緒に行くことになったが、まる子はいつも危なっかしい山田のことを考えて心配になる。
お父さんが知り合いからカブトムシをもらってくる。まる子は喜ぶが、虫の苦手なお姉ちゃんは嫌な顔をする。翌日、老人会の俳句会に出掛けるおじいちゃんは、季語のものとしてカブトムシをこっそり借りていくが、うっかり逃がしてしまう。肩を落として帰宅すると、いなくなったカブトムシのことでまる子とお姉ちゃんが言い争っていた。
中野さんの誕生日が七夕らしいと知ったまる子とおじいちゃんは、内緒でお祝いしようと何か欲しいものはないかと中野さんに聞いてみる。まる子たちの様子から、自分の誕生日プレゼントについて聞き出したいからだと察する中野さんだが、本当の自分の誕生日は6月30日。中野さんはどうにかして本当の誕生日を伝えなければと頭を悩ませる。
「まる子、6月を楽しみたい」まる子は、毎日のように雨が降りしきる中、どんな時も楽しむのがモットーだという花輪くんの話を受け、連日の雨にうんざりしていた雨の日の楽しみ方を探すことに。/「雨漏り演奏会」はまじの家が雨漏りしていると聞いたまる子は、以前さくら家でも雨漏りをした時のことを思い出し、二人は雨音がまるで音楽に聞こえると盛り上がる。調子に乗ったはまじは自分の家でオカリナを吹いてほしいと花輪くんに頼み、まる子やたまちゃんも参加しての雨漏り演奏会が開かれることになる。
「まる子、コックさんに憧れる」お母さんと出掛けたまる子は、デパートの食品売り場でコックが無料で教えてくれるというフランス料理教室の誘いを受ける。一緒に3人まで参加できるため、まる子はたまちゃん、小杉、おじいちゃんと料理教室に参加することに。/「友蔵、フィッシングベストで頼られたい」まる子と散歩に出掛けたおじいちゃんはハンカチも財布も忘れてしまい、まる子に頼りないと言われてしまう。その後二人は釣具屋に向かうお父さんにばったり会い、一緒に付いて行くことに。普段見ることのないアイテムがいろいろある中、便利そうな“フィッシングベスト”を見つけたおじいちゃんは、それを着てまる子に頼られたいと思い付く。