ちびまる子ちゃん 第2期のあらすじ一覧
たまちゃんの家に遊びに行ったまる子は、手作りのアップルパイをお歳暮にもらう。うれしくてたまらないまる子は、自分もたまちゃんにお歳暮をあげたいと思い、お母さんに小遣いをねだる。大掃除をすれば小遣いをあげると言われたまる子は、おじいちゃんと大掃除を始める。
大好きなヒデキの夢を見て、うれしい半面、他のことに集中できなくなってしまったことに悩んだお姉ちゃんは、突然“ヒデキ断ち”を宣言する。それからお姉ちゃんはポスターを片付けたり、雑誌を買うのを我慢したりと努力を始めるが、なかなかヒデキのことが忘れられない。
1位から3位までに入ると賞品がもらえる“子供リフティング大会”が商店街で行われる。最初は乗り気でなかったまる子だったが、その大会に大野くんと杉山くんが出られなくなったと聞き、急にやる気を出して参加を決意。入賞を目指すまる子は、藤木と共にケンタにリフティングを教えてもらう。
いとこのひろあきがさくら家にやって来る。お母さんにひろあきの遊び相手になってあげるように言われたまる子は、渋々ひろあきの持ってきていたミニカーで遊びに付き合う。そんな中、家の中での遊びに飽きてしまったひろあきが「ミニカーを持って公園に行きたい」と言い出す。
丸尾くんからシュリーマンという考古学者の話を聞いたまる子は、自分も遺跡を発掘してみたくなる。遺跡を発掘しようとシャベルを持って出掛けたまる子は、公園ではまじと小杉に会う。まる子が二人に発掘の話をすると、自分たちも一緒に掘りたいと言い出す。
クラスで“牛乳瓶のふた飛ばし”がはやるが、まる子はなかなかその勝負に勝つことができない。花輪くんがフルーツ牛乳のふたを使っているのを見たまる子は、「自分もいいふたを持っていれば勝てる」と考える。そこでフルーツ牛乳のふたを手に入れるために銭湯に連れて行ってもらおうとする。
ブー太郎は、母がシャンソン教室に通い始め、家でも歌の練習をしているせいで「オーシャンゼリゼ」が頭から離れず、つい教室でも口ずさんでしまうと告白。その話を聞いたまる子が「うちではありえないな」と思いながら家に帰ると、母がシャンソン教室に通うことになったと聞き驚く。
お姉ちゃんの変わった寝言を聞いたまる子は、自分がどんな寝言を言っているのかを知りたくなる。まる子がおじいちゃんに「寝言を覚えておいてほしい」と頼むと、実際に寝言を録音してみようという話になる。そこでまる子は、テープに録音した自分の寝言を聞こうとする。
おいしいおやつを食べたくて仕方のないまる子は、花輪くんに「読書の秋」を楽しむことを提案される。そこでまる子は、最近読んだ本を紹介し合う読書会を開こうとする。しかし、まる子はおやつを用意することに夢中になってしまい、肝心の本を用意することを忘れてしまう。
まる子は花輪くんが勉強に蛍光ペンを使っていたのを見て、自分も蛍光ペンが欲しくなる。そこでまる子は、おじいちゃんと一緒に文房具店に行くが、蛍光ペンは売っていない。それでも蛍光ペンを使うことを諦め切れないまる子は、花輪くんに蛍光ペンを1日貸してもらおうとする。
まる子はたまちゃんと摘んできたコスモスを、すてきな花瓶に飾りたくなる。そんなまる子におじいちゃんは花瓶を買ってあげると言い出し、コスモスに似合う花瓶探しも手伝ってくれることに。二人で行った店でまる子がコスモスにぴったりの花瓶を見つけるが、おじいちゃんがある事に気付く。