ちびまる子ちゃん 第2期のあらすじ一覧
去年まる子がもらってきた鈴虫が爆発的に増えてしまい、さくら家ではどこに行っても鈴虫が鳴いていてうるさいという状況になる。あまりのうるささにお姉ちゃんから「子供部屋の鈴虫を何とかして」と言われたまる子は、おじいちゃんの部屋で飼ってもらうことにする。しかしその晩、友蔵が悪夢にうなされてしまい、またもやまる子は鈴虫を引き取るはめになる。
ある暑い日クーラーのないさくら家で、まる子は暑くて宿題ができないからクーラーが欲しいとお母さんに言ってみるが、あえなく却下される。クーラーのある花輪くんちに行こうと電話をしてみるが、花輪くんは出掛けていて留守だった。金持ちになってクーラーを買う夢をおじいちゃんと一緒に語ってみるが、むなしいばかり。そんな中、お父さんが連れて帰ってきたカブトムシのことでまる子とお姉ちゃんは言い争いになってしまう。
おじいちゃんのいとこの“まさしさん”の息子だという人が、急にさくら家に訪ねてくることになる。その人のことがほとんど記憶にないおじいちゃんは何を話せば良いかと悩んでしまう。
お姉ちゃんが国語の宿題である家族の作文に、何も書くことがないと悩んでいた。よし子さんがお父さんを観察して作文を仕上げたと聞き、同じく家族の観察をすることにしたが、それでもなかなか書ける内容が見つからない。だが、ふとした瞬間、あることに気付いたお姉ちゃんは、おもむろに机に向かうと、作文用紙を引き出しから取り出す。
さくら家のテレビの調子が悪く、おばあちゃんがたたいても映らなくなってしまう。修理に出すと3日はかかるそうで、まる子はテレビの買い替えを提案するが、その提案はあえなく却下される。まる子は「テレビが見られない」と考えるほど、余計テレビを見たくなってしまう。そんなまる子のために、学校でクラスメートたちが歌番組のまねをして歌ってくれる。
お父さんとお母さんが居間で何か言い合いをしていた。山ちゃんの友達のログハウスに遊びに行ったお父さんが、田舎暮らしにあこがれて、いつか田舎で暮らしたいと提案したらしい。バーベキューができて、温泉に入れて、おいしいアイスが食べられると聞いたまる子はお父さんの意見に賛成して、お母さんを説得しようとする。
大みそか、お母さんに頼まれておせちの材料のおつかいをすることになったまる子。かまぼことタイの切り身を買いに来たはずが、魚屋のおじさんにみせてもらった伊勢エビの豪華さに心奪われ一緒に買ってきてしまう。お母さんに怒られるまる子だったが、ヒロシとおじいちゃんは喜び、それをきっかけに夫婦げんかが始まってしまう。そんな中、やけになったヒロシが「もう1匹伊勢エビを買う」と言い出す。
花輪家に“金のなる木”を見に行ったまる子、たまちゃん、小杉は、昼ご飯に珍しい料理をごちそうになる。そんな中、まる子が昨日食べた“煎餅茶漬け”のことを話すと、みんなが興味を示す。小杉は、自分の知らないおいしい食べ物が、みんなの家でひっそりと語り継がれているんじゃないかと考え、“美食同好会”を結成することに。

























