ちびまる子ちゃん 第2期のあらすじ一覧
テストの点数が良くなかったまる子は、夏休みに塾の無料勉強会に参加することに。最初はあまり乗り気ではなかったまる子だが、塾の先生への憧れもあり、行ってみようと決意する。しかし、塾に行ってみるとまる子が想像していた先生とは違う、怖い雰囲気の先生が出てきてしまう。
夏バテ気味になり、あまり食欲がないまる子は、山根に胃腸にいい食べ方を尋ねる。山根からアドバイスをもらったまる子は、薄味でやわらかい物をよくかんでゆっくり食べるように心掛ける。そして、胃腸に優しい、やわらかいメニューを続けて数日後、まる子の体にとある変化が起こる。
まる子は、お姉ちゃんが新しいワンピースを買ってもらっているのを見てうらやましく思う。まる子はお姉ちゃんが出掛けている間に、こっそりそのワンピースを着てお姫様ごっこをするが、見つかってしまう。次の日、みんなでデパートに出掛けていると、思いも寄らない事が起こる。
まる子は学校の衛生検査で爪が伸びている事を注意される。まる子は「明日は必ず切ってきてください」と言われるが、「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」という迷信を丸尾君から聞く。その迷信を信じたまる子は早く爪を切ろうとするが、いろいろなことをしているうちに夜になってしまう。
山田が祭りで買った「ひょっとこ」のお面を持ってくる。その面白い顔に、まる子らは大笑いする。自分も面白い顔のお面が欲しくなったまる子は、おじいちゃんと一緒にお面を作る事にする。まる子は出来上がったお面でお母さんを驚かせるが、思いも寄らない事が起こる。
まる子の通う小学校で、交通安全教室が開かれた。その中で披露された腹話術を見たまる子、山田、藤木の3人は、自分たちでも久しぶりに腹話術をやりたくなる。おそろいの腹話術人形を持っていたまる子らは、それぞれその人形を持ち寄って藤木の家に集まり、永沢に腹話術を披露する。
立春から数えて88日目の八十八夜は、新茶の芽をつむ時期。お茶の味にうるさいまる子は新茶を飲みたくて仕方がない。すると、おいしい新茶をたくさん親戚にもらったから、という誘いを受け、たまちゃんの家へ。二人は晴れた空の下、おいしいお茶とお菓子を堪能しながら、風流な時間を過ごす。
まる子の誕生日の5月8日が近づいてくる。誕生日会を開くことになったまる子は、みんながどんなことをして祝ってくれるのかを想像しただけで心躍る。だが、誕生日会に誰を呼ぶかでお母さんともめてしまう。そして決まった友達を家に招待し、まる子の波乱の誕生日会が始まる。
まる子とたまちゃんは、富士山を背景に立つ立派な桜の木を見つける。美しさに見とれた二人は、桜の木の下でお弁当を食べることに。会話に入ってくるかのようなたたずまいの不思議な桜を、まる子は同じ“さくら”として友達のように感じ、たまちゃんは“まるちゃんの木”と呼んで親近感を抱く。
まる子は、次の日曜日に笹山さんがよく一緒にいる城ケ崎さんにサプライズで誕生日パーティーを開くことを知る。まる子は、たまちゃんと一緒に協力していろいろと準備をすることに。そして、まる子はしっかりした性格で勝ち気の城ケ崎さんへのプレゼントを何にしようか、頭を悩ませる。
まる子は、目覚めが悪くてなかなかすっきり起きれない日が続く。そんな中、まる子はたまちゃんから聞いたカーテンを開けて朝日を浴びる方法を試してみることに。だが、やっぱり起きることができない。教室でたまちゃんとまる子の会話を聞いた花輪くんが、起きる時に音楽を流すことを勧める。