ちびまる子ちゃん 第2期のあらすじ一覧
ブー太郎は、母がシャンソン教室に通い始め、家でも歌の練習をしているせいで「オーシャンゼリゼ」が頭から離れず、つい教室でも口ずさんでしまうと告白。その話を聞いたまる子が「うちではありえないな」と思いながら家に帰ると、母がシャンソン教室に通うことになったと聞き驚く。
お姉ちゃんの変わった寝言を聞いたまる子は、自分がどんな寝言を言っているのかを知りたくなる。まる子がおじいちゃんに「寝言を覚えておいてほしい」と頼むと、実際に寝言を録音してみようという話になる。そこでまる子は、テープに録音した自分の寝言を聞こうとする。
おいしいおやつを食べたくて仕方のないまる子は、花輪くんに「読書の秋」を楽しむことを提案される。そこでまる子は、最近読んだ本を紹介し合う読書会を開こうとする。しかし、まる子はおやつを用意することに夢中になってしまい、肝心の本を用意することを忘れてしまう。
まる子は花輪くんが勉強に蛍光ペンを使っていたのを見て、自分も蛍光ペンが欲しくなる。そこでまる子は、おじいちゃんと一緒に文房具店に行くが、蛍光ペンは売っていない。それでも蛍光ペンを使うことを諦め切れないまる子は、花輪くんに蛍光ペンを1日貸してもらおうとする。
まる子はたまちゃんと摘んできたコスモスを、すてきな花瓶に飾りたくなる。そんなまる子におじいちゃんは花瓶を買ってあげると言い出し、コスモスに似合う花瓶探しも手伝ってくれることに。二人で行った店でまる子がコスモスにぴったりの花瓶を見つけるが、おじいちゃんがある事に気付く。
テストの点数が良くなかったまる子は、夏休みに塾の無料勉強会に参加することに。最初はあまり乗り気ではなかったまる子だが、塾の先生への憧れもあり、行ってみようと決意する。しかし、塾に行ってみるとまる子が想像していた先生とは違う、怖い雰囲気の先生が出てきてしまう。
夏バテ気味になり、あまり食欲がないまる子は、山根に胃腸にいい食べ方を尋ねる。山根からアドバイスをもらったまる子は、薄味でやわらかい物をよくかんでゆっくり食べるように心掛ける。そして、胃腸に優しい、やわらかいメニューを続けて数日後、まる子の体にとある変化が起こる。
まる子は、お姉ちゃんが新しいワンピースを買ってもらっているのを見てうらやましく思う。まる子はお姉ちゃんが出掛けている間に、こっそりそのワンピースを着てお姫様ごっこをするが、見つかってしまう。次の日、みんなでデパートに出掛けていると、思いも寄らない事が起こる。
まる子は学校の衛生検査で爪が伸びている事を注意される。まる子は「明日は必ず切ってきてください」と言われるが、「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」という迷信を丸尾君から聞く。その迷信を信じたまる子は早く爪を切ろうとするが、いろいろなことをしているうちに夜になってしまう。
山田が祭りで買った「ひょっとこ」のお面を持ってくる。その面白い顔に、まる子らは大笑いする。自分も面白い顔のお面が欲しくなったまる子は、おじいちゃんと一緒にお面を作る事にする。まる子は出来上がったお面でお母さんを驚かせるが、思いも寄らない事が起こる。