ちびまる子ちゃん 第2期のあらすじ一覧
「アラジンと魔法のランプ」を読んだまる子は、ランプが欲しくてたまらなくなる。そんな中、おじいちゃんとバザーに出掛けたまる子は、怪しげな店主が売っているがらくたの中から黒ずんで変色した汚いランプを見つける。そのランプをおじいちゃんに買ってもらい、家に持ち帰ったまる子はランプに「アブラカタブラ」と唱える。
おじいちゃんに連れられ、まる子と小杉が老人会に行くと、そこで和菓子店の子で将棋が強いナオミという女の子に出会う。将棋をやったことがないまる子たちだが、ナオミから「自分に勝ったら、和菓子屋のお菓子をあげる」と言われ、ナオミと将棋の勝負をすることになる。どうしてもナオミに勝ちたいまる子たちは、花輪くんの家で将棋の特訓をする。
桜ヶ丘公園に落ち葉拾いにやってきたまる子とたまちゃんは、藤木と出くわす。藤木は昨日、誰かがハート形に並べて置いておいたどんぐりを誤って崩してしまったため、おわびの言葉を葉っぱに書いて一緒に置いたのだと言う。それがどうなっっているか様子を見に来たと話す藤木は、葉っぱの手紙の返事を見つける。相手がどんな子か気になる藤木は再度返事を出すことにする。
皆でチョコを食べていた時、小杉は「ちょっとちょうだい」と言いながら半ば強引にチョコを分けてもらっていた。「ずうずうしい」と文句を言うまる子であったが、家に帰ると、お姉ちゃんが食べていたかき氷がうらやましく一口もらう。だが、一口だけでは到底足りず自分で作るのも面倒で、嫌がるお姉ちゃんに「もう一口だけ」とかき氷をねだり続ける。
まる子のために“まるちゃんと一緒に探検し隊”を結成したたまちゃんだったが、隊長がたまちゃんだと知ったたまちゃんのお父さんが「一緒に無人島探検ツアーに行く」と言い出す。そこへみどりちゃんも加わり、探検に向かうことになる。写真をたくさん撮りたいたまちゃんのお父さんであったが、隊長の命令により写真は10枚までと決められてしまう。
まる子はたまちゃんからハイキングに誘われる。話しているところに山田がやってきて、池に“怪獣の赤ちゃん”を捕まえに行くと言い出す。心配になったまる子たちは山田について行くことにするが、そこにいたのはスッポンだった。次の日のハイキングに山田も一緒に行くことになったが、まる子はいつも危なっかしい山田のことを考えて心配になる。
お父さんが知り合いからカブトムシをもらってくる。まる子は喜ぶが、虫の苦手なお姉ちゃんは嫌な顔をする。翌日、老人会の俳句会に出掛けるおじいちゃんは、季語のものとしてカブトムシをこっそり借りていくが、うっかり逃がしてしまう。肩を落として帰宅すると、いなくなったカブトムシのことでまる子とお姉ちゃんが言い争っていた。


























