ちびまる子ちゃん 第2期のあらすじ一覧
「原作35周年！あなたの好きな“神回” さくらももこ原作まつり」を開催。記念すべき原作第1回でもあり、後にリメーク版も発表された話が登場。1学期の終業式の下校途中、まる子は不思議なカードを売っているおじさんと出会う。いかにも怪しげなカードだが、魅力的に感じるまる子は欲しくなる。
駄菓子屋でお菓子を買ったまる子は、外に置いてあるアイスケースが気になる。店主のおばちゃんから「冬は寒くて売れないから春までケースを閉めるんだよ」と言われ、まる子は急に寂しくなる。まる子は店にいたはまじらに、売れ残っているアイスクリームを食べようと声を掛ける。
まる子とお母さんは、花を買いに園芸店を訪れる。そこでまる子は“ゴムの木” に興味を持ち、手のひらサイズのガジュマルの木を気に入る。だが、お母さんの許可が下りずに帰宅。その後、ガジュマルの木が“幸福の木”と知ったまる子は、次の日曜日におじいちゃんと再び店を訪れる。
人力車に乗って浅草を観光した花輪くんの話を聞いたまる子は、お母さんに人力車に乗りたいとせがむが却下される。翌日、見かねたおじいちゃんは借りてきたリヤカーをまる子に見せ、人力車にしようと提案。手造りの人力車が完成し、まる子はおじいちゃんを車夫にして出掛けるのを楽しみにする。
土曜日に夜ふかしをしたまる子は、朝寝坊をしてしまう。まる子はお母さんから注意されるが、日曜日くらい朝寝坊を楽しみたいと開き直る。そんな中、まる子は電気をつけっ放しにして寝ていたことがお母さんにばれてしまい、今度電気を無駄遣いしたら小遣いで払ってもらうと言われてしまう。
まる子は、お姉ちゃんが静岡の喫茶店で食べたフルーツサンドに興味津津。どうしてもフルーツサンドが食べたいまる子は、お母さんに頼んで連れて行ってもらうことに。日曜日、たまちゃんを誘ってお母さんと一緒に静岡へ出掛けたまる子は、お姉ちゃんからもらった喫茶店の地図を忘れてしまう。
まる子とたまちゃんが公園でドングリを拾っていると、バケツを持った山田と会う。バケツいっぱいにドングリを拾うと言う山田に、まる子らは拾ったドングリをあげる。翌日、山田が佐々木のじいさんにドングリを全部あげたら煎餅をもらったことを知ったまる子らは、公園にドングリを拾いに行く。
まる子とたまちゃんは、収穫したカブの小ささに嘆く。そこに小杉がやって来て巨大なカブを抜くのを手伝ってほしいと頼まれる。まる子らは必死で抜こうとするが、カブはびくともしない。まる子が諦めようとした時、抜けたらプリンをあげると小杉が提案。やる気が出たまる子らの前に藤木が現れる。
「10月のお楽しみ劇場」と題し、まる子らがおとぎ話の登場人物に扮（ふん）する特別編の第2弾。親指ほどのサイズの男の子・一寸野口は、育てられたおじいさんとおばあさんの元を家出する。一寸野口がおわんに乗って川を下り、都にたどり着くと、野良猫に襲われそうになったところをももこ姫に救われる。
「10月のお楽しみ劇場」と題し、まる子らがおとぎ話の登場人物に扮（ふん）する特別編の第1弾。動物たちに疎まれながらも懸命に働く永沢北風の前に、みんなから喜ばれる人気者だが、居眠りばかりのまる子太陽が現れる。すると永沢北風は、まる子太陽に旅人のマントをどちらが脱がせられるか勝負を挑む。
まる子は、帰り道に「迷い猫、探してます」と書かれた貼り紙を見掛ける。翌日、クラスメートから「迷子の犬を見つけたときはお礼がもらえた」と聞いたまる子は、目の色を変えて猫を捜し始める。そこで猫を捕まえるためには餌が必要だと考えたまる子は、お礼を見越して高級な餌を買ってしまう。
まる子らはサッカーの試合の日が誕生日のケンタのために、何かプレゼントしようと考える。すると冬田さんから、ケンタの好物であるラーメンをプレゼントすることを提案される。だがサッカー場までラーメンを持っていく方法に悩んでいると、偶然大量の袋麺を持ったみまつやと鉢合わせる。
珍しく宿題を終わらせたまる子だったが、お母さんから信用されず、落ち込む。翌日、まる子が起きるとすでに家族みんなが出掛けた後で、一人で留守番をすることに。そこでまる子は、みんなに心配してもらうために、家出するふりをして押し入れに隠れることを思い付く。
まる子とおじいちゃんは、珍しくひろしの釣りについて行く。河原に着いて釣りを始めるまる子がなかなか釣れずに退屈していると、のんびりし過ぎて釣りをしていることを忘れ、魚に逃げられてしまう。そんな普段から物忘れの多いまる子に、ひろしは「忘れることは悪い事ばかりではない」と話す。
「8月のゲスト声優まつり」第5弾は、女優の上白石萌音が登場。まる子とたまちゃんは、夏休みの宿題で公園のヒマワリの絵を描く。すると見知らぬ少女が現れ、まる子らの絵にけちをつける。翌日、再び公園で少女と鉢合わせたまる子らは、少女の絵を見せてもらうため、しりとりで勝負をする。
まる子らが駄菓子屋で談笑していると、フォークギターを持った3人組が現れる。水が欲しいという3人を公園に連れてきたまる子は、彼らから北海道を目指してヒッチハイクの旅をしていることを聞かされる。すると3人組は、お金を稼ぐために空き地に人を集めて歌を披露する。
