ひぐらしのなく頃にのあらすじ一覧
富竹が死に、鷹野が鬼隠しに遭う。今年も起こるべくして起こってしまった連続怪死事件。翌日、この世界で大石が呼び出したのは果たしてレナだった。レナには思い当たる節があった…図書館で鷹野三四に会い、彼女の研究するオヤシロさま伝承を聞かされたこと。それは奇妙にもレナの体験と一致する内容だった。鷹野に“同志”と認められ、秘蔵のスクラップブックを託されたこと。そしてそこに書かれた、恐るべき「陰謀」のこと…。
沙都子が学校を欠席した。大石という刑事が沙都子を尋ねて学校へやって来るが、その乱暴な態度に圭一は不吉な印象を受ける。そこへ通り掛かった入江の口から、沙都子の辛い過去が語られる。両親を失った後、叔父夫婦に引き取られた沙都子は、その夫婦から虐待を受けていたというのだ。しかもその叔父がつい最近雛見沢に帰ってきたといううわさを聞いて、ますますイヤな予感を募らせた圭一はその家を訪ねることに。