1864(元治元)年4月。照(稲森いずみ)の右筆(書記)に選ばれた親友の時尾(貫地谷しほり)が、城に上がることに。落胆する八重(綾瀬はるか)だが時尾を激励し、二人は友情を確かめ合う。その後、尚之助(長谷川博己)と共に新式銃の開発に注力する八重に、縁談が舞い込んでくる。同じころ、松平容保(綾野剛)の許しを得て洋学所を開いた覚馬(西島秀俊)の元に、佐久間象山(奥田瑛二)が来訪。象山は攘夷一辺倒の朝廷に開国を説くと主張する。折しも、桂小五郎(及川光博)ら攘夷派の長州藩士が京都に潜伏し、御所焼き討ち計画を企てていた。覚馬は、物騒な京都を派手な身なりで出歩く象山が気掛かりに。一方、象山は「攘夷派から御所を守るために、会津藩の武力を借りたい」と言う。だが、やがて新選組の暴走により「池田屋事件」が発生してしまう。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「池田屋事件」)の放送日はいつですか?
- 2013年3月10日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「池田屋事件」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、清水拓哉(演出)です。