1864(元治元)年7月。八重の弟・三郎(工藤阿須加)が、上洛を控えた佐川官兵衛(中村獅童)の隊に入りたいと言いだす。だが、父・権八(松重豊)にまだ早いと叱られる。八重(綾瀬はるか)は、珍しく父親に口答えする三郎を心配してたしなめるも、背を向けられてしまう。同じころ覚馬(西島秀俊)は、尚之助(長谷川博己)からの手紙で新式銃が藩に採用されないことを知り、頭を抱える。会津に一度帰ろうとするが、折しも朝廷に開国を説いていた佐久間象山(奥田瑛二)が暗殺されたとの知らせが。覚馬は斬奸状が貼られた象山の遺体を前にして、攘夷過激派の暴挙に悔しさをかみしめる。そんな中、長州藩が京都の近郊に軍勢を集結させる。真木和泉(嶋田久作)や久坂玄瑞(須賀貴匡)らは雪辱を期すため、松平容保(綾野剛)を討つ時機をうかがっていた。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「守護職を討て!」)の放送日はいつですか?
- 2013年3月17日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「守護職を討て!」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、加藤拓(演出)です。