1864(元治元)年7月。権八(松重豊)の元に覚馬(西島秀俊)から手紙が届く。八重(綾瀬はるか)とうら(長谷川京子)は、神妙な面持ちの権八を見て覚馬の身を案じるが、そこには八重と尚之助(長谷川博己)の結婚を勧める文言が記されていた。八重はその場できっぱりと断るも、以来、尚之助を意識するように。一方京都では、会津藩が孝明天皇(市川染五郎)から長州藩討伐を拝命。一同は作戦会議を開き、会津藩の主力が長州藩勢の総大将を討つために伏見へ向かい、二番隊は御所の警護に就くことに。そんな中、覚馬は一人胸騒ぎを覚える。やがて7月18日、覚馬は鉄砲隊と共に蛤御門へ。片や、山川大蔵(玉山鉄二)らは伏見に到着するも、既に他藩が長州藩勢を一蹴していた。大蔵はわなと気付くが、そのころ覚馬らは苦戦を強いられていた(蛤御門の変)。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「蛤御門の戦い」)の放送日はいつですか?
- 2013年3月24日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「蛤御門の戦い」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、一木正恵(演出)です。