1865(慶応元)年7月。箱館からの密航に成功していた新島七五三太(オダギリジョー)が、アメリカ・ボストンに降り立つ。約1年かけてようやくたどり着いた地で、七五三太は期待に胸を膨らませる。9月、京都では一橋慶喜(小泉孝太郎)や松平容保(綾野剛)らが長州処分の評議を始めようとするも、薩摩藩士・大久保一蔵(徳重聡)が妨害。いら立つ慶喜は朝廷に圧力をかけ、第二次長州征伐の勅命を得る。やがて新年を迎え、会津では長州征伐後の覚馬(西島秀俊)の帰藩を心待ちにしていた八重(綾瀬はるか)らが、お節料理を囲みながら、覚馬のいない正月に寂しさを覚えていた。ところが幕府軍に出陣命令が下りず、覚馬は薩摩藩の動向が気掛かりに。そのころ西郷吉之助(吉川晃司)と大久保は、長州藩士・桂小五郎(及川光博)に接触し、密約を交わしていた。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「薩長の密約」)の放送日はいつですか?
- 2013年4月14日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「薩長の密約」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、清水拓哉(演出)です。