1866(慶応2)年8月、会津で大火事が発生。覚馬(西島秀俊)とうら(長谷川京子)の娘のみね(豊嶋花)が行方不明に。逃げ惑う人々で大混乱する中、八重(綾瀬はるか)らは必死に捜索に向かう。日ごろ、みねに対するうらの厳しい態度を心配していた八重だが、程なくその真意を知ることに。一方京都では、長州征伐参戦に息巻いていた徳川慶喜(小泉孝太郎)が突如、出陣を中止に。会津藩士が憤慨する中、覚馬と山川大蔵(玉山鉄二)は直訴しようと会津藩主・松平容保(綾野剛)から託された出陣要請の書状を手に、慶喜の元へ。ところが、覚馬らは慶喜に面会できず、偶然にも勝海舟(生瀬勝久)と再会。勝は慶喜に呼ばれ、長州藩と和議の交渉をするよう命じられていた。覚馬らは勝から、幕府は内側から崩壊していると聞かされ、言葉をなくす。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「遠ざかる背中」)の放送日はいつですか?
- 2013年4月21日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「遠ざかる背中」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、清水拓哉(演出)です。