1867(慶応3)年秋。西郷吉之助(吉川晃司)らは、公家の岩倉具視(小堺一機)とひそかに手を組み、討幕に向けて動きだした。15代将軍・徳川慶喜(小泉孝太郎)は、討幕派の動きをかわして徳川家を存続させるため、大政奉還を決意。田中土佐(佐藤B作)ら会津藩士は衝撃を受け反発するも、藩主・松平容保(綾野剛)がいさめる。10月14日、慶喜が大政奉還を天皇に上奏。容保は、覚馬(西島秀俊)らに京都の警護を命じる。そんな中、西郷は慶喜討伐の“偽勅”による討幕派の挙兵を決意。岩倉も王政復古を目指して覚悟を決める。一方会津では、尚之助(長谷川博己)が藩から軍備増強策を練るよう指示される。八重(綾瀬はるか)は不吉な予感を覚えて不安に。西郷頼母(西田敏行)は容保に、戦になる前に守護職を辞して帰藩すべきと訴えるも、かなうことはなかった。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「慶喜の誤算」)の放送日はいつですか?
- 2013年5月12日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「慶喜の誤算」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、末永創(演出)です。